まちの えきから しゅっぱーつ ガッタン ポッポー はしるとね
にこにこ顔の機関車が森をめがけて、ガッタン ポッポー さあ、穴あきページの驚きのしかけが始まります。
町の赤い屋根の駅舎から機関車が出発進行、ガッタン ポッポー ページをめくると、あら不思議。 いつのまにか荷台に美味しそうなイチゴを運んでる! さらにさらに機関車はどんどん進みます。ガッタン ポッポー ページをめくると、うわぁびっくり!一面のお花畑です。 機関車のピンクの車輪がかわいいお花に大変身。
ページをめくるたびに表情を変える穴あきページ。 動物さん達が待っている終点の森の駅までたくさんのしかけが待っています。 何が変わったのか親子であてっこしながら何度でも楽しめます。 気軽に持ち運びできるサイズなのもお出掛けに嬉しい1冊です。
(絵本ナビ編集部)
<穴あきのしかけで乗り物えほんの楽しさ倍増> 町の駅から機関車が出発します。穴あきのしかけページをめくると、駅舎に置いてあったイチゴが機関車の荷台へ。イチゴを乗せた機関車は、いったいどこへ行くのかな?機関車は、花畑を通り、チョウチョウやウサギがいる野原を横切り、トンネルを抜けて、森の駅に到着。森の動物たちが集まって、みんなでイチゴを食べました。
最終画面を除くすべての画面に、穴あきがほどこされているしかけ絵本。しかけによる絵変わりのおもしろさが、お話をいっそう楽しいものにしてくれます。
児童館にあって息子の大変なお気に入りです。しかけがあって楽しめる本なのに簡単にやぶれたりしない丈夫な本というところもポイントが高いです。ポッポーと一緒に言いながら読んでいます。電車好きな1歳の息子にはぴったりな絵本でした。 (ハワイアンちびすけさん 20代・ママ )
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