40年前、小学生の兄弟が飛べないトビを、家畜のお医者さんの竹田津先生の家へ連れてきたのが始まりだった。そして野生動物診療所と化した竹田津家。しかし、獣医でも野生動物を自然に帰すのは大仕事。子どもたちのやさしい気持ちに応えようと竹田津先生の悪戦苦闘がつづきます。
福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」面白くてためになってとても好きです。
こちらは、写真絵本もたくさん出されている竹田津実さん文による絵本です。
たくさんの野生動物たちを見てきた竹田津実さん、時に診療所化してしまうこともあるようで。
野生動物を温かく見守る方だからできることなのでしょうね! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
|