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千年の昔から続いている大阪の天神祭りは、神さまのお使いの男の子が、鉾を川に投げ入れて開始されます。大阪城に住み着いている狐の妖怪が、この天神祭りを開かせないために神さまのお使いの子を誘拐しようとたくらみ、なぜか一郎太を誘拐します。 その妖怪とたたかうサノスケじいさんと、仲間の忍者なにわのよきちじいさん。
はじめてこのシリーズを読みました。
なかなか愉快なサノスケおじいさんで面白く、何より舞台が住まいの大阪なので、親近感もわきました。天満天神繁昌亭は、実際にあるので驚き!(息子は気づいてませんでしたが^^;)忍者が好きな子にはオススメ。いろんな地方を知ることが出来そうです。 (lunaさん 30代・ママ 男の子6歳)
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