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あか、あお、しろ、くろ……。手をつかって、いろんな色をまねしてみよう! 手話は、ものの特徴をよくとらえています。絵本を読むとき手話をやりながら子どもに読んであげたり、子どもと一緒にまねしてみると、新しい発見があるかもしれません。 親子で読みたい、楽しいはじめての手話絵本。
少し前に読んだ『まねっこどうぶつえん』と同じく
「手であそぼうシリーズ」の手話の絵本です。
『まねっこどうぶつえん』は 昼の読み聞かせ会の導入の場面で使ったのですが
子ども達はとても喜んで 手で動物を表していたのが印象的でした。
(1人が絵本の読み手、1人が手話の演じ手となりペアで読みました。)
こちらは主に色を手(手話)で表すことを学べる内容です。
遊ぶ感覚で言葉以外にも話をする方法があるということを
小さな子どもでもしっかり理解できる絵本だと思います。 (西の魔女さん 30代・ママ 女の子15歳、男の子11歳)
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