1977年初版でリダ・フォシュはチェコプラハ生まれ
訳者 石井桃子・大村百合子の本です
絵・フェドール・ロジャンコフスキー
のうさぎのフルーはひとりぼっち お父さんはきつねに食べられ、いもうとはふくろうにさらわれ、おかあさんは はじめはお乳を飲ませてくれましたが いなくなってしまったのです
のうさぎは 神様から3つのおくりものをもらって生まれてくる
かくれみの まほうのみみ 七里ぐつ
はじまりを読んでいるだけですごく興味深いお話しです!
どんどん読み進めていくのです
そこから ドラマがはじまるのです のうさぎはいろんな体験をするのです
お話しのすばらしさは この本を読んでみたら分かりますよ
フリーはキャプシーヌというのうさぎの彼女とであい 恋に落ちるのですが そこにもドラマが、すぐには ハッピーエンドにはならないところが ドラマなんです
だから 読者は 興味深く読むことができると思いました
挿絵もきれいで宇宙を感じる絵もあって フリーの歩んだ道の地図が空から見つめて描かれているのも うまいな〜と思いました
さあ ラストは?
フリーの恋がハッピーでありますように そんな願いをもちながら読みました
長いお話しですが ステキでした
どちらかと言えば 女の子むきかな?
読んでみてください! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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