中学生から読めるスティーブ・ジョブズの伝記!
養父母との関係、デキすぎるがゆえに問題児となってしまった小学生時代。 「もしも、この人に出会っていなかったら、ぼくは間違いなく刑務所行きになっていた」とジョブズ自身が語る先生との出会いなど、ユニークなエピソード満載の幼少時から、大学中退後に本格化した自分探しの旅や、父親になることを受け入れられなかった二十代、アップル創業者としての仕事ぶりなど、2011年10月5日に亡くなるまでのジョブズの軌跡を、わかりやすくたどる伝記です。
「ウォール・ストリート・ジャーナル」で活躍しながら、30年近い年月、アップルとジョブズを追い続けてきた著者カレン・ブルーメンタールは、2011年初めにハーバード・ビジネス・スクールで取り組んだ共同研究をもとに、10月5日にジョブズが亡くなった後、彼の死を悼む人々の言葉や報道にも目を配り、本書を書き下ろしました。
長いスパンでジョブズを見てきたジャーナリストならではの充実した内容ながら、若い世代にこそ、この偉人であり奇人でもある一人の男の生涯を知ってほしいと考えた著者は、子どもも楽しんで読めるように、構成を工夫し、用語解説も付けました。
子どもも親も読める1冊。そして、生きていく上で大切なヒントが学べる1冊です。
中学校で習う漢字からふりがなが付いています。 ジョブズ年譜・用語解説・索引付。
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