ビックリして何度も読み返したのは表紙の
「文と写真 マーシャ・ブラウン」でした。
マーシャ・ブラウンって、写真も撮られるんですね〜。しかもとっても素敵なものばかりでした!!
作者の元々持っている美しい旋律が、谷川俊太郎さんの邦訳で、日本語としても耳に優しい音になっているような気がしました。
特にここが好きです。
《ひろーげろーんだ うまれたばかりの はっぱの つばさを》
《そして はじめての かぜに のって とびたて。》
これはほんの一小節で、もうほんとにすべてすごくよかったです。
ぜひぜひ、読んでみてください。
写真絵本ですが、教室くらいの広さなら内容はだいたい見えると思いますので、読み聞かせなどにもお薦めします。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子13歳)
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