
人形劇がはじまった。青い空からおりてきた人形が「いっしょに いこうよ」と、ぼくを呼ぶ。手をつなぐと、ぼくのからだもふわりと浮いて…。

この作家さんの絵本はとても独特な世界観で、
読んでいると夢の中へ入り込んだ気持ちになります。
本作も、現実世界とファンタジーの間にあるようなふしぎな世界で
疲れた心をやさしく癒してくれました。
絵がふんわりとしているので、もしかすると好みが分かれるかもしれませんが
わたしはとても好きで、この作家さんのほかの作品も集めたいと思っているところです。 (なーお00さん 30代・その他の方 )
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