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何がとびだすかわからない、びっくり箱のような水族館が開館します!エビバス・ダメタコ・パンツイカ…。形も名前も、泳ぐ(?)姿も、びっくりしちゃうような海の生き物が次々と登場します。入館の大勢の園児たちも、大騒ぎで見ています。ひょっとすると、海の中には、こんな魚もいるかもしれない…そんな想像をしながら、ナンセンスなユーモアのたっぷりきいた、不思議な海の世界を、体験してみませんか。
「ダメタコだってさー」と大笑いしながら見ています。
子供は、本物の水族館も大好きですが、このびっくり水族館にはかないません。魚の口が、入口になってるなんて楽しすぎます。
水槽からとびだしてくるデブフグや、歩きまわるアルクサメなど、ワクワクする生き物たちがいっぱいです。
びっくり水族館は幼稚園児で満員です。みんなうれしそうです。この子供たち、ひとりひとりを見ていてとこちらも楽しくなってきます。クラゲのまねをしている子供たちがかわいいです。
絵巻絵本は、みどころがとても多いです。本に近づいてじっくり見たり、全部広げて離れて見たり、といろいろ楽しんでいます。色数は少ないのですが、それを感じさせないほどにぎやかな絵です。
作者が「この水族館の魚たちに、どこかで会ったら友達になってください」とおっしゃっています。本当にどこかで会えたらいいな、と思います (どくだみ茶さん 30代・ママ 女の子6歳)
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