話題
ちょうおもしろい

ちょうおもしろい(フレーベル館)

超おもしろい、腸の世界を探検しよう!

  • 笑える
  • 学べる
やかまし村はいつもにぎやか

やかまし村はいつもにぎやか

  • 児童書
作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: 大塚 勇三
出版社: 岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!

税込価格: ¥2,090

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1965年
ISBN: 9784001150667

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
A5判・上製・228

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

「やかまし村」の子どもたちは,いつも元気にはねまわっています.「おまえたちがあまりさわぐから〈やかまし村〉というんだよ」とリーサのお母さんが言います.子どもたちの陽気な物語がつづきます.

ベストレビュー

子どもの心を捉える何かがあるのです

私の大好きな「やかまし村」シリーズ、絵本ナビではちょっと対象年齢がズレるかもと思っていましたが、感想を書いている方がいらして、嬉しくなってしまったので、私も書いてしまいます。

「やかまし村」シリーズは、リンドグレーンの得意ジャンルの一つ、スウェーデンの子ども達の日常を生き生きと描いたものです。やかまし村と言いながら、実際は3件しか家がないという設定も楽しいです。この3件の家の子ども達の一年の暮らしの様子が描かれています。
子どもの頃、とても好きだった本で、大人になってから迷わず購入しましたが、大人になってから読んでみると、この何気ない日常の紹介がちょっと物足りないような気がしてしまいました。大好きな本だっただけに、自分のこの感想の変化はショックでした。
ところが、本箱に入れておいたら、当時2年生だった娘が勝手に出して読み始め、あっという間にシリーズ3冊とも読んでしまいました。
そして、その感想は「面白い!」。その年の夏休みの読書感想文も、この本の中にある「賢者の箱」という1編でした。
私が捉えられなくなった面白さを、娘が確実にキャッチしてくれたことをとても嬉しく思いました。

リンドグレーンは上手な作家ですので、何気ない中にも子どもの心を捉えるようなものをきちんと描いているのです。
今の時代にはマッチしないと言う人もいますが、優れたものは、いつの時代でもいいのではないかと思います。
絵本から童話に移行して少したった頃の子どもにお薦めです。
(金のりんごさん 40代・ママ 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

やかまし村はいつもにぎやか

みんなの声(2人)

絵本の評価(4.33

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット