世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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小学校での読み聞かせで読むと、かなり盛り上がります。子供達に馴染みのある長縄跳びですが、そこに参加してくるメンバーがだんだん奇妙になってきて・・・。舌をかみそうな名前も登場して読み人泣かせですが、子供達はこういうのが大好き。最後に失敗してしまったのが誰なのか、みんなこぞって答えようとしてくれます。
投稿日:2023/08/28
長谷川さんの作品の面白さに親子で魅了されています。 子どもはまだ内容をわかりきっているとは思いませんが、絵やことばの言い回しに反応していて、大好きなことが表情からもわかります。 大縄とびを経験した者なら誰もがわかるようなドキドキ感とともに、登場人物や展開へのつっこみどころで和やかな気持ちにもなれるので、子どもには、縄とびがとべるようになった頃にまた読んでもらえたらより楽しめるだろうなと感じました。
投稿日:2023/08/11
「ペッタン ペッタン。ペッタン ペッタン」という言葉と、まだ、なわをもつ2人しかいない最初の見開きのページから、楽しいことがおこりそうな予感にワクワク…。そして、なわとびに入ってくるひとたち、途中から毛色がかわってきて…思わず、クスッ。なんとも力のぬけるおもしろさ。読むと楽しい気持ちになるので、好きな絵本です。
投稿日:2023/08/05
あ?ながなわとびのお話か。 おともだち、あ、おじいちゃんも入ってくるのね。 あ、次は町内のお店の方かな?と思っていると、、、 え?え?え?そっちいっちゃう? という後半の登場人物もお楽しみ♪ 他にもいろいろ発見するのが楽しい絵本です。
投稿日:2022/08/26
見開きページに描かれた大縄飛び。 ペッタンペッタン、最初に入るのはたけしくん。 その後、次々に色んな人が入って…。 絵が描かれている板の木目が、とてもいい感じです。 愛嬌のあるイラストは、シンプルだけれどすごく物語っていて、眺めていると、どんどん想像が膨らみます。 最後は、あ!、うふふと落語のようなオチ感。 楽しい楽しい、一冊です。 *「へびとび」、ン十年ぶりに思い出しました。
投稿日:2022/08/25
私は子ども時代、大縄跳びの大回しが苦手でしたが、このお話は縄が下にあるので小波跳びかもしれません。 小波跳びだったら跳べたことを思い出しながら読みました。 うどん屋のせつこさんが、うどんの丼を持っていて、こぼれるのではないかと気になりました。 大回しだと、ろくろっ首のおくびさんの首が引っ掛かってしまうので、やはり小波跳びだわと納得したりして、楽しく読みました。
投稿日:2022/08/18
縄をぶんぶん回してジャンプし、縄跳びしている風を今まで味わっていた子どもが、ようやく4歳で縄跳びができるようになりました。 この『なわとびしましょ』は、跳べても跳べなくても楽しめますが、やっぱり跳べるようになると、より楽しめるようです。 一人での縄跳びではなく、みんなで楽しむ大縄跳びなのですが、入ってくる人入ってくる人、「大丈夫?」と声をかけたくなるほど。 出だしからおじいちゃんおばあちゃんが入ってくるし、魚やうどんを持って入ってくるし、段々と人ではない人も入ってくるし…。 子どももついつい、「うどん、出ちゃうよ!」等とツッコんでしまうほど。 こんな人たちの縄跳びだと、そりゃあ、お空の雲さんも気になるはずです。 随分長いことペッタンと続いた縄跳びも終わりがあり…、縄を踏んじゃったのは、だーれだ? とっても楽しめました。
ほぼ毎ページに出てくる「ぺったんぺったん」〜「おはいんなさい」がリズム感よく読めて、何度読んでも飽きません。 また、ただの「おじいちゃん」「うどんやさん」ではなく「おじいちゃんのせいぞうさん」「うどんやのせつこさん」といった具合にちゃんとみんな名前が書かれている点が、個人的にとても気に入りました。 そして宇宙人の名前の読みづらいこと!なかなかスムーズに読めない私を見て、娘がいつも楽しそうに笑ってくれます。単に読みやすいだけが絵本の良さではないと気付かされました。 終わり方は少々評価が分かれるのではないでしょうか。あっけなさに娘は「え、終わり?」という顔をしていました。また、大人には一目瞭然ですが娘には誰がふんだか分からなかったようです。(もっと何回も読めば気づくかな?) 文字数・長さ的にそんなに大きい子向けの本ではないと思うので、誰がふんだか明記しないのはなかなか挑戦的だなぁと感じました。
回っている大縄に次々と入っていく「たけしくん」や「おじいちゃん」や「おばあちゃん」。その時点で、おばあちゃんも大縄飛べるの?とおかしくなってしまいますが、そのあとも個性豊かな面々が縄に入ってきます。最後に引っかかったのはだーれだ!と、またもう一度戻って見返すのも楽しいですね。 単純ですが誰もが楽しめる一冊です。表紙の見返しになわとびの飛び方が書いてあるので、幼稚園や保育園、小学校の先生方が、なわとび遊びの際に読むと盛り上がるんじゃないかなと思いました♪
投稿日:2022/08/23
子どもから大人、妖怪や宇宙人まで、みんなで大縄をするお話でした。久しく大縄をやっていない私としては、懐かしい気持ちで読ませていただきました。 そして、大縄と言えば必ずやってくる「あの瞬間」がお話のなかでやってきます!!その瞬間の描写がとても印象的でした。
投稿日:2022/08/17
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