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ちしきのぽけっと(15) 山に肉をとりに行く」 みんなの声

ちしきのぽけっと(15) 山に肉をとりに行く 写真・文:田口 茂男
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2012年11月
ISBN:9784265043651
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,894
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  • 狩猟の写真が迫力あります。

    田舎に住んでいるため、通学路でイノシシが出たり、
    イノシシ肉をいただく機会があったり、
    「狩猟」は比較的身近ですが、具体的にはよくわかりません。
    「山賊ダイアリー」という漫画を知り、まずは親子で読みました。
    7歳児にもわかりやすく、たいへん勉強になりました。
    その後、この本を発見。
    数少ない子ども向けの狩猟に関する本ではないでしょうか。

    漁師さんが実際に狩猟に行く様子を取材し、
    写真とインタビュー形式の文章でつづられます。
    写真なので、漫画や挿絵と違いリアリティがあります。
    イノシシやシカが撃たれて倒れていたり、
    解体のシーンも生生しくそのままに。
    肉をいただくということは、こういうことなんだなと思い知らされます。

    残念なのは、インタビュー形式の文章が読みにくいこと。
    「あの山」とか「ここ」とか言われても、
    何について話しているのかがわかりにくい。
    全体的に、よくわからないなと思いながら読み進めた感じです。

    息子も「山賊ダイアリー」である程度の狩猟の知識を持ってこの本を読んだので、写真を見るだけでも価値がありましたが、
    初めて狩猟に触れる人には、文章はちょっとわかりにくいかも。
    雰囲気や概要を知るだけならOKです。

    投稿日:2017/06/20

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  • 自然との向き合い方

    住宅街で暮らす我が家の子どもにとっては、想像をしたこともない世界が描かれたお話だったようです。山間部ならではの「自然」との向き合い方を、その一端に過ぎないとは重々承知していますが、この絵本からしっかりと感じさせていただいたと思います。学びの多い内容でした。

    投稿日:2024/11/30

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  • 自然界と共に。

    山里で林業・農業を営む人たちを写真で追った本です。
    「山に肉をとりに行く」。
    自然と共に生活が成り立っている様に驚く読み手の子供達も多いかも知れませんね。
    小学校の社会では、農業・漁業・・・など自然を身近に感じながらの仕事を学びます。
    私たちが食べるものには、それに携わる第一産業の仕事の人たちがいて成り立っているのを改めて感じますね。

    投稿日:2021/07/06

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