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ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜」 みんなの声

ルフランルフラン2 〜本のあいだのくにへ〜 作・絵:荒井 良二
出版社:プチグラパブリッシング
税込価格:\1,760
発行日:2006年05月
ISBN:9784903267296
評価スコア 4.42
評価ランキング 12,480
みんなの声 総数 11
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  • トキメキました

    ルフランが迷い込んだのは、まっしろのせかい、みんながまっしろい本を読んでいるせかい。

    「なんにもかいてないけれど、なんでもつまってるわ!」とこたえるナンニモとナンデモ。
    必要なのは、ほんの少しの勇気!

    そして、広がっていくのです。じぶんの中から、お話が次々と沸きだしてくるのです。

    読んでいて、とってもドキドキしました。
    だって、お話をつくるのは、じぶんなのです。

    最初は恥ずかしそうに…、気づけば、次から次へとお話が溢れ出てくるルフラン。
    とっても楽しそう!

    じぶんの中に眠る何かを引き出してくれそうなお話でした。

    投稿日:2016/07/19

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  • 本のあいだの国

    「本のあいだのくに」って、どんなでしょう?
    私だけでなく、このサイトに来る絵本好きの皆さんも、気になるところではないでしょうか?
    荒井良二さんらしい、不思議でかわいい世界が広がっていました。
    続編ですが、こちらから読み始めても充分に楽しめますよ。

    投稿日:2012/10/18

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  • 荒井良二さん

    荒井良二さんの作品だったのでこの絵本を選びました。黄色の使い方が効果的でセンスよく使われていたのがさすがだなと感じました。おとぎの国に迷い込んだかのようなうっとりとした内容にとても楽しめました。想像力さえあれば楽しい世界を感じる事が出来る事を主人公は教えてくれているような気がしました。切り絵が随所に多用されていたのもとても素敵でした。

    投稿日:2008/11/16

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  • 言葉や色合いが気持ちいい絵本

    荒井良二さんの絵本は私が大好きで選んで借りてきます。
    その中でも、ルフランは女の子もかわいくて不思議な世界に引き込まれていく感じがとてもいいです。
    絵もコラージュの部分や鉛筆書きのらくがきっぽいところが雑なようでワールドがあってとってもすてき。
    FUFUもこの世界が大好きみたい。
    「・・・されましたよ!」「ウワッ!!」など言葉選びもやわらかくて自分で読んでいて気持ちがいい。
    不思議なのは少し分かりづらい絵なのに子供は感覚的に理解できるということ。
    作家の表現したいことを子供の方が素直に受け取ることができるのかもしれません。

    投稿日:2008/05/14

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  • 白い本の中にはいろんなおはなし

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    前作では斬新な絵にやや抵抗があったのですが、
    今回は本というアイテムが共感できました。
    相変わらず、ルフランルフラン、という言葉の響きが
    お話をキュートにさせています。
    主人公ルフランが出会ったのもナンニモとナンデモという双子の少女。
    言葉の繰り返しが何とも味わい深いです。
    そういえば、ルフランは「refrain」と表記されています。
    これは英語として訳すと「詩歌の繰り返し」ですよね。
    さて、本のあいだの国へ迷い込んだルフラン。
    白い本を手に、お話があふれます。
    この視点はなかなかポイント高いです。
    ルフラン、また会えるのかしら?

    投稿日:2006/09/26

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  • 評価が割れるところです。

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    前作をまだ読んでいないのですが、皆さんの評価が高かったので、図書館で見つけて、思わず手に取ってしまいました。
    子供と、三人で読んでみて、評価が二つに分かれてしまいました。息子は、興味深そうに絵に見入って、結構面白かったようなのですが、私と娘は、ちょっと評価が違います。確かに、色使いが非常に明るく、楽しい雰囲気は伝わってきます。
    しかし、娘曰く、絵が上手じゃないから嫌だそうで・・・。確かに私も、絵が斬新過ぎだと感じます。
    好き嫌いが、はっきり別れてしまうタッチの絵がも知れませんね。
    本の世界に入り込むという、ストーリーは、すごく私好みの路線なだけに、違うタッチで、描いてもらったほうが、気持ちが入りやすいのですが・・・残念です。
    私は、荒井さんの絵本は、かわいい路線よりも、面白路線の本が大好きです。

    投稿日:2006/09/12

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  • 引越しの途中のルフラン。
    急にひとふきした強い風で、地面の本の中へ・・・。

    なんにもないけど なんでもある 本の世界・・・

    ちょっと哲学的?なお話です。
    そう、本の中には、なんでもある。でも、本物の形があるものって、ほんの中には何もないんですよね。

    本の中には、楽しいや不思議や、たくさんの不思議がいっぱいつまっている。

    そして、この作品の中には、たくさんの色や、心地よいリズムもいっぱいつまっています。

    「どうして本を読むの?」「本のどんなところが素敵なの?」そんな根本的なことを気付かせてくれる、奥の深い作品です。

    投稿日:2006/08/31

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  • 前編に引き続き、ルフランのお引越し姿が微笑ましく癒されます(o^_^o)
    今回のルフランの旅は、本のあいだの国(・・;)そこには、ふたごのナンニモとナンデモが居て・・・・・・。
    誰もが頭上に持っている、白紙の本の意味とは!?
    イラストや色の世界に魅了され、大人は童心に返り、不思議な魅力に心が軽くなる作品です♪
    親子で楽しめるお薦め絵本。

    投稿日:2006/08/22

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  • 白い本

    ルフランルフランの続編です。

    やはり、とても詩的な世界です。
    我が家では、呼びかけるように、「ルフラーン、ルフラーン」と読んでいます。
    読んでいても、まるで音楽を奏でているような気分になる絵本です。

    今回登場するのが、ナンニモとナンデモという名の双子と、
    「白い本」です。
    ううむ、この白い本。なにかをたとえてあるんでしょうね。
    大人はそれを考えるのも、また楽し。
    子供は、ルフランが紡ぎだす、ちょっととっぴょうしもない物語の世界に夢中です。
    小さな町、大きな町、山や海や空を旅するルフランたち。
    大きなドーナツがまた、子供心をくすぐるようです。

    この絵本…舞台にしても面白そうですね。
    舞台装置にやたらお金がかかりそうですが…見てみたい!

    投稿日:2006/06/27

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  • あの絵本の続編!

    荒井良二さんの「ルフランルフラン」の続編です。
    今度は、ルフランルフランが双子の女の子と出会います。

    荒井さんの絵って、子どもの落書きみたいなのに、とってもあたたかくてステキですよね。黄色が、幸せな気分にしてくれます。

    荒井さんの言葉の選び方も大好きで、一人で声に出して読みたくなります。

    ルフランルフラン・・・とってもいい響きですよね。

    前作のルフランルフラン同様、この絵本を読んでいろいろと考えるには、ある程度の年齢が必要かな・・・とは思いますが、読んだ年齢なりに何かを感じることのできる絵本だと思います。

    こうゆう、不思議な後味の絵本を何冊も小さいころに読んでいれば、もっと感受性豊かになっていたのかなぁ・・・と思います。

    投稿日:2006/06/19

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