小学校1年生の娘が図書館で借りてきました。「つたえあいましょうがっこう」の1年1組のお話だったので、ちょうど自分も1年1組の娘はとてもうれしそうでした。
小学校の低学年くらいというのは、面白かいのに「つまらない」とか、美味しいのに「美味しくない、まずい」とか、よくわざと反対の言葉を使って周りを困らせたりするものですが、こちらもそんなおはなし。
1年1組のきつねのズミくんは、ひねくれもので反対のことばかりやったり言ったりしています。それに困った周りの友達が、ズミくんに「赤の反対は?」と質問します。仲間からは信号機だったら青だとか、運動家なら白だとか、いろんな意見が出て・・・
思わず私も赤の反対って何だろう?と娘と一緒に考えてしまいました。意外に難しい問題ですね。でもそんなやり取りも楽しめる楽しいおはなしでした。