「おばけのあんみつ」 みんなの声

図書館から借りてきて、５歳と１０歳の娘たちと読みました。

「おはぎのかっせん」「おばけのあんみつ」
「たぬきのおだんご」「たんぽぽきんとん」。
お菓子の大好きな、あんころ城のおとのさまが繰り広げる４つのお話が収録されています。
どのお話も、美味しそうなお菓子とユーモアに溢れていて楽しい！
お彼岸にお月見、雛祭りなど、季節感もいっぱいなので一年中楽しめる一冊です。
我が家では、「おばけのあんみつ」のお話が一番人気でした。
国松エリカさんの絵も可愛くて色彩も綺麗です（＾＾）。
次女がとても気に入ったようで「この本、欲しいな〜」と言っていました。

「おひさまのほん」ということで、隠れキャラとしてパン屋のろくちゃんも発見！（＾＾）
娘たちが嬉しそうでした♪

シリーズ化されて、どんどん続刊が出るといいな〜♪（＾＾）
和菓子が大好きなお子さんには特におススメ！
４〜５歳くらいのお子さんからピッタリの一冊だと思います。
おもしろいですよ！（＾▽＾）

表紙の絵が可愛いので図書館から借りてきました。

お話は、「おはぎのかっせん」・「おばけのあんみつ」・「たぬきの

おだんご」・「たんぽぽきんとん」の５話あって、とても楽しくて

面白い絵本でした。あんころ城のお殿様は、お菓子が大好きなの

で、体型もまろやかで、性格もまろやかで、楽しく過ごしているの

が一番だなあと思いました。

5歳頃、フンガくんが好きだった息子と読みました。
ほっこり楽しく面白いお話ばかりでした。
個人的には一番初めのお話と、表題作が好きですね。
絵も可愛い〜〜！
隠れフンガくんがいるとここのレビューで知りました。探してみようと思います。

「おばけのあんみつ」のほか、「おはぎのかっせん」「たぬきのおだんご」「たんぽぽきんとん」の全４話が載っていました。あんころじょうのお殿様がとってもユニークな人柄で、どのお話も面白かったのですが、やっぱり「おばけのあんみつ」が一番面白かったです。お殿様のアイディアや寛大なお裁きが素敵でした＾＾

長そうに見えるけど、
「おはぎのかっせん」「おばけのあんみつ」
「たぬきのおだんご」「たんぽぽきんとん」
という4つのお話に分かれています。

いろんな和菓子をテーマに
かわいいイラストでユーモラスなお話がいっぱいで
楽しく読めました。

特に「おばけのあんみつ」のおばけ寒天がとても面白かったです。

表題「おばけのあんみつ」の他に、「おはぎのかっせん」、「たぬきのおだんご」、「たんぽぽきんとん」の計４つのお話が入っています。

おはぎやあんみつ、おだんごにカステラボーロ、色とりどりの和菓子・・・
どれもとっても美味しそうで、読み聞かせながらついお腹がすいてくるお話でした（＾＾）

「おはぎのかっせん」では、おはぎを大砲の玉と間違えるところが面白くて、息子も「まさかそんな巨大なおはぎが乗ってるなんて思わないもんな〜」と笑っていました。
４種のおはぎ、私もお腹いっぱい食べてみたい！

「おばけのあんみつ」では、お腹いっぱいで寝ている状態で寒天寄せにされているおばけに息子も大笑い。とっても可愛いおばけでした。
果物たっぷりの特製あんみつ、美味しそうです。

「たぬきのおだんご」では、だんごが少ないと言った途端に山積みになるところが面白かった！
黄色いまんまるのお月様みたいなカステラボーロが美味しそうでした。

「たんぽぽきんとん」は、とにかく春色の色彩が綺麗なお話。
お城の中ではなく、たんぽぽや春の花いっぱいの野原でお雛祭りをするのも素敵だな〜と思いました。

４作品とも季節感に溢れていて、美味しそうなお話でした（＾＾）

大きなおはぎを作らせたり
あんみつをつくったり　　あんころじょうのおとのさまは　まん丸顔
おばけあんみつはおもしろい
おばけもかおまけ　あんみつにされてしまうなんて
でも　おばけにも　あんみつごちそうしてあげて　優しいお殿様

たぬきのおだんごも　たんぽぽきんとんも
お彼岸からはじまって　　　おつきみだんご　　おひなまつり
あんころじょうのかのこひめも　おとのさまにこども
なんとも　おもしろいおひめさまです（むしがすきです）
こんな　おとのさまなら　戦いはありませんね〜
ほのぼのした　お話です

おはぎ、あんみつ、おだんご、きんとん、４品の和風スイーツのお話です。
「おはぎのかっせん」大きな大砲の弾を見かけた城主は、
早速戦の準備をするのですが、その球の正体は意外にも…。
おお、おはぎ好きにはたまらない展開ですね。
「おばけのあんみつ」おばけ退治にお殿様が考えた作戦は、寒天風呂！？
なるほど、寒天ならではのオチに拍手！
「たぬきのおだんご」外国人を招いてのお月見会はタヌキのおかげでハプニング。
でもそれを救ったのが客人！
南蛮風の人々ならではの展開に、座布団一枚！
「たんぽぽきんとん」ひな人形たちの意外な願いは、野外を知ること、とは一理ありますね。
おてんば娘、かのこひめが活躍という訳です。
野原で楽しむお菓子が実に優雅です。
あるようでなかった、和風スイーツのアイテムが効いていますね。

６歳５歳の娘たちに読みました。和菓子に関するお話が４話入っています。長女は「おばけのあんみつ」のお話がとても気に入ったようです。おばけを捕まえるお話なのですが、捕まえる方法がすごいんです。次女は「たんぽぽきんとん」がお気に入りになったようです。こちらは、おひな様のお話なので今頃ぴったりだと思います。