紙芝居 おむすびころりん」 みんなの声

紙芝居 おむすびころりん 脚本:柴野 民三
画:安井 康二
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\0
発行日:1977年06月
ISBN:9784876927852
評価スコア 4.25
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  • サービス精神旺盛なおじいさん

    誰もが知っている「おむすびころりん」だから、読み比べて、微妙な違いを見つけるのも楽しみです。
    この紙芝居では、おじいさんおむすびをすべて穴に転がした後、空の重箱まで投げ込んでしまいます。
    この行動に笑ってしまいましたが、それを受けてねずみたちが歌で返して、おじいさんまで誘い込む洒落っ気には痛く感心しました。
    隣の欲張りじいさんの件も、なかなかに味わいがあります。
    「おじいさんは穴から出られたでしょうか」と、投げかけて終わるところも、子どもたちの反応が期待できます。
    確か、もぐらになったなんてお話もあったでしょうか。

    投稿日:2021/05/02

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  • おじいさんの対比が面白い。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘が図書館から借りてきました。

    とっても有名なお話で、たしかおじいさんのおむすびが
    落ちて・・・それからどーだったっけな?
    と、私の方は記憶が薄れてしまっていたせいで、
    とっても読むのを楽しみにしていたのですが、

    「ねずみがお礼にオモチくれるんだよね〜」と、
    読む前から娘にネタバレされてしまいました。

    保育園で読んだのか、このお話とっても気に入ったみたいです。

    面白いのは、前半のいいおじいさんと、
    後半に登場する悪いおじいさんの対比。

    おにぎりを穴に投げ入れるシーンや、
    もったいないから残りのおにぎりは
    全部じぶんで食べてしまうシーンなんかは、
    とっても悪役らしくて、なんだか笑ってしまいました。

    最後の一文が、子供たちへの問いかけで終わるのも、
    とってもいいなぁと思った紙芝居です。

    投稿日:2015/10/15

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  • わざわざ行ったのにね、、

    おむすびころりんを読むたびに、

    おじいさんと隣のおじいさんを比較してしまいます。

    心の優しいおじいさんにはいいことが起き、

    いじわるなおじいさんには、悪いことが起きる。

    にゃんこのこえはききたくないとちゃんと歌にあったのに、

    わざわざねずみに怖い思いをさせたおじいさんは

    ホント、意地悪だなと思いました。

    欲をかいてもいいことはない。

    いい教訓だと思います。

    おじいさんたちの絵がドラえもんみたいに

    真ん丸でかわいかったです。

    投稿日:2014/09/29

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