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ムーミンをアニメでしか見たことがなかったので、 まずはこの絵本をと思い、読んでみました。 ムーミン谷に住むみんなが、優しい心の持ち主で、それでも、おもしろいこと好きで、楽しい生活を送っていることがよくわかりました。 ほんとに、こんな妖精たちが森に住んでいて欲しいなあという気持ちと、いつかムーミンのいるフィンランドに行ってみたいなあという気持ちがゾクゾクと高まっていきます。 もっと、このシリーズを読んでみたいなって思いました。
投稿日:2009/04/21
私はムーミンアニメの世代で、実は原作を手にしたのは初めて。 フィンランドのものだとは知っていましたが、(原作はスエーデン語)子供の頃に海外旅行のお土産にもらったムーミンクッキーのイラストは正直怖かったです。 このお話もアニメ版で大好きだったので読んでみようと思いましたが、全然違いますね。 これがトーベ・ヤンソンの世界か、と思いました。 冬眠からさめたムーミンが山の頂上で不思議なシルクハットを拾ったことからお話が始まります。実はこの帽子、不思議なものだったのです。。 シンプルな色彩とイラスト、自由な発想が素敵な絵本。異国のものに触れるのっていくつになってもドキドキしていいものです。軽いカルチャーショックを味わうことが出来ます。 ストーリーが始まる前のページにあるキャラクター紹介も楽しいです。
投稿日:2006/07/03
講談社『たのしいムーミン一家』の第一章のお話。 小さな子どもも楽しめるように、ストーリーのみ、分かりやすく書き直した印象です。 冬の長い眠りから覚めたムーミンたちが、魔法の帽子を拾ったことで、奇妙きてれつな出来事が起ります。 ドキドキしたり、ホッとしたり、短いながらも、ムーミンです。 挿絵を拡大したのか、絵がギザギザしている感じですが、色とりどりに彩色されていて、目をひきます。 大人には、もしかすると、少し物足りないかもしれません。 2巻目も読んでみようと思います。
投稿日:2021/04/04
長い冬眠から覚めたムーミン谷の仲間が、拾った黒いシルクハットから事件が起こります。黒いシルクハットに、卵の殻を捨てると、帽子の中の卵の殻は、どんどん膨らんで雲になって自由に飛んで行けるのです。とっても自由に飛んでいけて楽しそうです。面白そうなことが何一つみつからないヘムレンさんに、貸してあげたらいいのにと思ってしまった私でした。かくれんぼをして遊んでいたムーミンが黒いシルクハット隠れるととんでもない姿に変身したのには、びっくりでした。きみが悪くなって捨てたのですが、ムーミントスナフキンが探しに行って二人だけの秘密の場所にいたので、その後がどうなったか気になりました。
投稿日:2019/03/22
このお話は、ムーミン谷に落ちていた真っ黒の不思議なシルクハットをムーミンたちが見つけるお話でした。この帽子の中に物を入れると他のものに変わってしまうという者です。最初はみんな楽しんでいたのですが、ムーミンが入ったら他の生き物みたいに姿が変わってしまったのを最後にこの帽子を捨てることに。でも、ムーミンとスナフキンはこの帽子を拾って隠したのです!!うちの子はこの展開を見て、「また大変な事になるかも〜!」と新たな冒険の予感にドキドキしていました!
投稿日:2016/02/17
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。 長い冬の眠りから目が覚めたムーミン。 スナフキンやスニフと共に岩山にのぼると、黒いシルクハットを見つけました。 そのシルクハットのおかげで次々とおかしなことが起きていき…?! 『ムーミン谷のふしぎな夏』で、飛行おにのシルクハットのことが書かれていて、 それ以来ずっと気になっていたお話だったので 読めてよかったです。 子供たちも、途中で「こんなお話だったんだ〜♪」と言っていました。 娘たちはムーミンが変な姿に変身してしまったのが一番面白かったそうです。 そして「秘密の場所ってどこだろうね?!」と、言っていました。 シリーズで順番に読み進めていくとお話がわかりやすいと思います。 ムーミンたちの、不思議で自由な生活が楽しいシリーズですよ(^^)☆
投稿日:2014/04/15
シリーズの本のようで5冊のうちの1冊です。 ムーミンは冬の間眠っているのですね。春になり目が覚めたところからのお話です。山のてっぺんで黒いシルクハットを拾い、自宅に持ち帰るとことから、不思議な出来事ばかりおこります。 素敵な帽子をムーミンパパがかぶって、ミラーに映している絵がとてもかわいいです。想像ができて、笑ってしまいました。 好きなシーンは、ムーミンパパには大きすぎた帽子をゴミ箱にして、卵の殻を捨てたらゴミ箱がどんどん膨らみ、雲になりムーミンが雲に乗って遊ぶところです。わくわくしたので。 まだまだ不思議なことが起こるので最後までどうなるの?と楽しく読めます。もう少し絵が沢山あるといいなと思いますが、小さなサイズの絵本なので仕方がないのかなと思います。
投稿日:2012/08/06
ムーミンは小学生のときによく読みました。 小学生の私には長くてちょっと大変な本でしたが、ギュッと凝縮してシンプルになっていて、これはとてもよかったです。 ちゃんとムーミンとそのほかのキャラクターができあがっていて、原作に忠実だなと感じました。 日本の絵本にはあに異国情緒があります。ラストもこんな終わり方でいいのかな?と思ってしまいますが、それは日本人だから。フィンランドはこれでいいんです。きっと。
投稿日:2008/09/26
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