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ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら」 みんなの声

ちっちゃな サリーは みていたよ ひとりでも ゆうきを だせたなら 作:ジャスティン・ロバーツ
絵:クリスチャン・ロビンソン
訳:中井はるの
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2015年04月09日
ISBN:9784265850815
評価スコア 4.38
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  • すごいね

    サリーはすごいね、りっぱだね。

    みんなよりちょっと小さなサリーは

    人が気づいていないような

    小さい事でもちゃんと気づいています。

    ちゃんと見ています。

    だれかがいじめられている、

    黙って見てたけど勇気をだしてみよう。

    サリーはすごいと思います。

    勇気があります。

    こういう子が増えてほしいと思いました。

    投稿日:2023/09/18

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  • 細やかなことでも気が付く力

    カラフルに描かれたかわいらしい子供たちのイラストに惹かれ、手に取りました。
    クラスで一番小さいサリーは教室にいても校庭にいても、誰にも気づかれず、誰も話しかけて来ません。でもサリーは、学校で悪口を言われたり、意地悪されている人がいること。みんながそれを知らんぷりしていることをちゃんとみてたのです。
    どんな細やかなことでも気づいて、それを勇気を持って行動に移すサリーがとても素敵でカッコ良かったです。

    投稿日:2022/11/02

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  • みんなが声をそろえること

    サリーは存在感がない子として描かれています。
    無視されている訳ではないですよね。
    サリーは目立たない子だけれど、引きこもっている訳ではありません。
    外に、目が向いているからいろんなものが見えているのです。
    そのサリーが「みんな仲良くしよう」と声をあげた時、まわりのみんなはどう思ったでしょう。
    サリーが勇気を持って声を出したと言うことではなく、いきなり想定外のところから声が聞こえたような気がしたのではないでしょうか。
    意識の中にある人間からの声には反応しやすいと思うのですが、そう考えるとこの絵本は不思議です。
    いじめを知っていて、知らないふりをしていた人間たちが、サリーの声に共感する勇気は尊いと思うのですが。
    ケビンのような子が「仲良くしよう」と言ったら、反応はどうだったのだろうかと考えました。
    綺麗ごとに終わらせたくない絵本です。

    投稿日:2022/01/02

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  • サリーの勇気

    サリー・マグラーは、クラスで一番ちっちゃい女の子だから、誰に

    も気が付いてもらえない。わたしがどこにいるかわからないと

    本人は言ってますが、本人が思っているだけかも知れないと

    思いました。中心にはいないけれど、よく人のことを観察している

    なあと思いました。勇気を出して、「みんな仲良くしよう!」と発言

    してくれたから、みんなも勇気を出して賛同してくれたと思いまし

    た。サリーのような子もたくさんいると思うので、勇気を出してほし

    いと思いました。

    投稿日:2019/10/19

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  • 響かせたい

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    誰かの悲しい顔は見たくないよ。
    誰かの悪口をいったり、いじわるな目で見たり。
    なのに、だれもかれもしらんぷり。
    本当にそれでいいのかな?

    サリーの言葉は小さい子にも伝わるシンプルで分かりやすく、
    自分の子どもたちへの怒ったときの態度にも
    反省させられました。

    みんな気になっているけれど、
    勇気がなくて、声も出せず、行動もできず、
    なあなあに流されてしまうけれど、
    こんなサリーみたいな問いかけを常に自分の中に
    響かせたいし、子どもたちにも響いてほしいと思いました。

    投稿日:2019/09/17

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  • シンプルで分かりやすい

    「いじめ」というほどのはっきりとしたものではないけれど、
    友達にちょっといたずら気分でいじわるしたり、八つ当たりされたり。
    みんなは見ていないフリをしているけれど、見てしまった時は心が痛い。

    そのままでいいのかな?

    とてもシンプルな言葉で問いかけるこのお話は、とても分かりやすく子供の心に届くのではないかと感じられました。

    投稿日:2018/09/18

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  • 一緒に読んで考えたいです。

    子育てを終え、孫もいる私が
    自分のために絵本を読んでいます。

    ちっちゃなサリーという女の子の目線で
    書かれていて、
    どう思う?これでいいのかな?と一緒に考えていきたい内容です。

    50代も半ばを過ぎた私は
    いろんな人間関係を経験し、
    それなりに交わしてしまっているところもあります。
    私は、言いたいことも言えるタイプではありますが、
    自分が1番最初の言いだしっぺになって、
    責任を取るというむつかしさ、
    それは大人になるほど感じています。

    この絵本を読んで
    サリーの勇気がとても大切なことだと実感します。

    幼稚園や保育所、学校などで
    集団生活をしているお子さんなら
    どんな感想を持つことでしょう。

    新しい絵本で
    まだレビューがありませんが
    子供さんの感想をお聞きしたいです。

    投稿日:2015/07/05

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