子育て真っ最中の長女は
さとうめぐみさんの絵本が大好きで
ほとんど読んでいると聞いていました。
私が図書館で借りていたこちらの絵本は、
まだ読んでなかったらしく
喜んでいました。
孫も読み聞かせをしてもらっているので、
擬人化されて可愛い食べ物の絵も
馴染みやすいのか わかりやすいようでした。
そして私はパンが大好物なので
登場するキャラクターがどれも好きになりました。
ようちえん、えんそく、せんせい、ともだちという設定も
年少組の孫にとっては 身近なお話。
ふだんは優しいトースト先生が
食べ物を粗末にしたり 行儀が悪いと
黒くなって 怖くなる。
孫も好き嫌いが少しあって
食べるのに時間がかかる。
トースト先生のセリフは ママそっくり。
ママもトースト先生みたいに黒くなるよーと言ったら、
「どこー?」と驚く孫も可愛らしく思えました。
小さい子供にとって
身近にある言葉や話題は
とても理解しやすいと思えた絵本です。