「おばけイカにきをつけろ おとうとうさぎ！」 みんなの声

にいさんうさぎとねえさんうさぎがおばけイカにさらわれた！？
海が苦手なおとうとうさぎなのによく勇気を出した！と思いました。
舞台はふしぎなうみということで、住んでいる生き物たちもやっぱりふしぎでした。
こどもは「人魚だ！」等、反応していました。

へんてこりんなのになんだかかわいい絵にすごく惹かれました。みんな表情が豊かで、目なんか吊り上がったりして怖そうなのに、どこかかわいげがあるところも好きです。
どうやらおばけイカに捕まってしまったお兄ちゃんうさぎたちを探すために、ふしぎのうみに潜るおとうとうさぎのお話でした。いろんな生き物が出てきて、一つ一つ見ていくだけでもとっても楽しめました。とっても悪い奴そうなおばけイカだったのに、相手の気持ちになって考えて反省して悪いことはやめました。
悪役をやっつけてめでたしめでたし！ではなく、反省した悪役と最後は仲良くなれましたという展開がすごくいいなと思えました。
息子も気に入っていたので、他のおとうとうさぎの絵本も今読んでいます。

なんか、表紙からして
楽しそうな絵です

「イカ大王」じゃないけど
なんか、海賊映画でも
巨大イカって出てきませんでしたっけ？

スウェーデンの作家さんで
スウェーデンの子どもたちが大好きな作品とのこと
そうそう
北欧伝承の海の怪物とかいうのも
聞いたことあるから
日本の「鬼」や「かっぱ」とか
と、同じような感覚なのかしら？

イカだけでなくて
ふしぎな生き物がいっぱい出てきます
うさぎだって　「すてきなうさぎ」ですもんね（笑

兄弟の口げんかの様子とか
趣味がすぐに変わっちゃうところとかも
どの国でも共通なのかな　って
思います

お茶目なおばけイカが
とってもいいキャラしてます

シリーズ本なんですね！
他のも読んでみたいです

このお話は、海に入るのが嫌いだった弟ウサギがお化けイカに海に連れ去られたお兄ちゃんお姉ちゃんを助けるお話でした。実際お化けイカと戦って見ると、意外に話の分かるイカで話し合いで解決していました。最後には仲良しになって今では友達だそうです。このストーリーが素敵でうちの子は気に入っていました。

4歳の息子と読みました。
独特な世界観の、ちょっぴり変わったお話。
かわいい一風変わったテイストの絵がとにかくいいです。
おにいさんうさぎたちが、水槽につめられ、
おばけイカの標本にされてしまうストーリー。
標本の名前も見ていくと、おもしろい。

息子は楽しかったみたいです。