はじめてのクリスマス(偕成社)
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世界の国からいただきます!(徳間書店)
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9件見つかりました
とても不思議な絵本でした。 メッセージが読み取れそうで読み取れない。でも大切な何かを伝えているような… それが、最後のイリオモテヤマネコからの手紙で伝わってきました。 限りある地球を皆で分け合う。その気持ちを大切にしてほしい。 自分たちのことだけを考え、傲慢にならないでほしい。 すごく共感できたし、まさにそれは子どもたちに伝えていきたいこと。 5歳と4歳の子にはメッセージは読み取れないけれど、すてきな絵本だな〜と思いました。
投稿日:2017/04/05
「裏」??? イリオモテヤマネコじゃなくって? 表裏・・・のことかな? と、表紙の絵も気になるし・・・ 「全ページためしよみ」させていただきました! ん・・・ 物事には表裏一体があるってことかな? 女の子の勝手にネコが付き合ってる? でも・・・ ネコは、年をとらない?死なない? ねこつながりで 「100万回いきたねこ」を思い出しました あちらは、共感出来るというか 最後にストンとくるというか でも、この作品は・・・ う〜ん・・・と 息子に読ませたら 「いいんじゃない 深いね 最後の文章読んだ? でも、俺の考えと作者の意図が同じかどうかは わからないね」 う〜ん・・・ 深くて、わからない・・・です 実物を見て、読んで、また考えようと思います
投稿日:2016/08/02
なんとも不思議な絵本でした。 大人向けだと思います。 独特の世界観が広がっていて、読んでいて不思議な気持ちになりました。 ウラオモテヤマネコとは何者だったのか? この本のメッセージはなんだろう?と、いろいろ考えさせられました。 ひとりで、静かな場所で読みたい作品です。
投稿日:2015/12/24
売り上げの一部は、イリオモテヤマネコ保護基金に寄付されている作品だそうです。 タイトルから、洒落を楽しむコミカル本と勘違いして、読み始めたからでしょうか。 とっても難しかった〜。 理解に時間がかかりました。 表と裏の世界という世界観が、ピンときませんでした。 しかし、読んでいるうちに、表の世界にいると、裏の世界を魅力的に感じ、そこへしばらくいると表の世界が恋しくなる。 人間て、わがままなんだな〜って、思い、少女への想いを貫くウラオモテヤマネコの純粋さが、まぶしく感じられます。 巻末のイリオモテヤマネコの少女への手紙を読んで、「ひとかけらの分け合う気持ち このことだけが みんなが ハッピーに 生きることの こたえなんだと おもいます」という言葉に、作者の本意を理解できたように思います。 立場を変えて考えてみれば、おのずと見えてくるものがあります。 人間ばかりで生きているんじゃない、この星の生き物みんな自分の命を繋げることを人生の仕事としているのだという事に、改めて気づかされます。
投稿日:2015/09/18
何万年も裏の世界と表の世界を旅するウラオモテヤマネコ。ある日、表の世界の少女に出会い、「裏の世界の話を聞かせて」と言った彼女を裏の世界へ連れて行ってあげることに。 表が裏に裏が表に表裏一体…ですね。 少女は年をとってもウラオモテヤマネコは変わりません(外見)。きっと永遠に変わらないのでしょう。少女はウラオモテヤマネコにとって初めての特別な人だったのかな。それは恋…なのかな?と思いました。 大人向き絵本?
投稿日:2015/09/08
表紙の絵が幻想的で素敵だなあと思い、手にとりました。 よんでみれば、物語も、絵と同様、とても幻想的で素敵なのですが、それだけにとどまらず強いメッセージが伝わってきました。 なるほど、ウラオモテヤマネコは、イリオモテヤマネコへの思いがつまっている作品だったんですね。いろいろ考えるきっかけになります。 そして、心にのこるラスト。何度もよみたくなる絵本でした。
投稿日:2015/09/09
不思議で神秘的な素敵な絵本でした。 ウラオモテヤマネコが美しい瞳の少女が老婆になり亡くなるまで気にかけていたということがよくわかる最後が,お話の美しさを感じさせてよかったです。 イラストもお話によく合っていて魅力的でした。
投稿日:2015/09/07
全頁試し読みで読みました。残念なことに、黒の部分に書かれた文字は私には読めなかったので、内容を十分把握できませんでした。裏の世界の抽象的な絵が素敵で魅入ってしまいました。美しい少女に出会ってウラオモテヤマネコは、少女の望む透りに裏の世界の鍵を開けてしまったのは、きっと少女に恋をしてしまったから、少女の気持ちを最優先してしまったのだと思いました。絵本を購入してもう一度読みたいと思いました。
投稿日:2015/09/05
幻想的な表紙が印象的です。 そして、題名もミステリアスです。 裏表、どうやら、これがキーワードのようです。 もう何万年も生き続けてきたウラオモテヤマネコは、裏と表の世界を行き来しているのです。 ある日、表の世界で出会った美しい瞳の少女から、裏の世界の話をせがまれます。 ウラオモテヤマネコに特別な感情が生まれ、少女を裏の世界に案内するのですが、 それが思わぬ結果を招きます。 それが何を意味するのか、巻末の手紙が語ります。 「イリオモテヤマネコ 拝」 そう、特別天然記念物、絶滅の危機があるイリオモテヤマネコをモチーフにされた作品なのですね。 人間に、決して他意があったわけではなく、気づかぬまま、 その生態系を乱していた事実をそっと教えてくれるように感じます。 ウラオモテヤマネコという造形は実に見事だと思いました。 小学生から大人まで、きっと感じ取れる作品だと思います。
投稿日:2015/09/04
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