「星空のジェイク〜JAKE’S STAR〜」 みんなの声

全頁試し読みで読みました。満天の星空が美しくうっとりとしてしまいます。ジェイクと一緒に宇宙を旅しているような気分になりました。英語と日本語が併記されているので、孫たちは英語でパパに読んでもらえるからいいなあと思いました。

ジェイクが星の子と一緒に宇宙を旅するのですが、星空、宇宙の壮大なこと！
あんまりきれいで吸い込まれそうで、実際よりずっと大きく見えます。
絵を眺めるだけでうっとりしてしまいますが、星の子のジェイクへのメッセージ「心は宇宙よりももっと大きいんだよ。心に思うだけでなんでもできる。」というのも素敵です。
英語と日本語両方書いてあるのでどちらでも楽しむことができます。

わあ、きれい！
無数の星に囲まれて 宇宙を散歩だなんて、
大人になった今でも、心が弾みます！
普段は見えない世界も、実はすぐ近くにあって、想像すればいつだって飛んでゆけるんだなあと思いました。
日々の忙しさで、想像する事を忘れてしまった大人にも「効く」絵本です。
星に関するちょっとした知識も散りばめられていて、
自分も星の子にナビゲートしてもらっているような気持ちになれました。

ある日、一匹のわんこのもとに星の子が尋ねてきます。
星の世界へ、連れていってあげましょう。
空へ飛び、宇宙へと飛んでいきます。これは、もしかしたら…
一時、心配になりましたが、最後についたところは。
そして、宇宙の大きさよりも、もっと大きなものの存在に気づかせてくれます。
なによりも、この絵本は、英語と日本語で書かれてあり、読んだり、聴いたり、そして音声はダウンロードで、美しい英語を、子どもたちの耳に届けることができる、素晴らしい企画だと思いました。

とても色彩が美しく、壮大なスケールのお話です。
本当に空を飛び、宇宙へと旅しているような気分になりました。
宇宙はとても広い、けれども心の方がもっと大きい。すごく心に響く良いお話でした。つまづいたり悩んだり、そんな時に読んでみてほしいと思える絵本でした☆

　ページをめくるたびに、綺麗な星空に出会えます。地球を離れると、そこは果てしない宇宙。日常生活での嫌なことが、なんだかとても、小さいことに思えます。今夜、晴れていたら夜空を見ようと思います。大人も子供も、宇宙の旅に出かけられる絵本です。

レビュー企画でこの絵本を知りました。
美しい夜空をバックに、可愛いジェイクが映えています。色合いがとても素敵だなと思いました。
このシリーズは、英語と日本語、両方で楽しめるように構成されています。私は英語が苦手で読んであげられないのですが、ちゃんと音声がダウンロードできるようになっていて、安心しました。
我が家では、日本語は私が読んでやり、英語を音声で楽しみました。音声で聞くと、大人も、絵本を読み聞かせしてもらっている気分になれて良かったです。

絵がとてもきれいで見入ってしまいます。お話はとてもスケールが大きくてわくわくどきどきの冒険物語です。文章は少し長いかな？と感じたので小さなお子さんには難しいかもしれません。英語と日本語が書かれていて、中学生なんかの英語の勉強にもなりそうだなぁと思いました。音声を聞きながら絵本を見てみたくなりました。

とってもスケールの大きなお話でした．読み終えると，今夜はゆっくり星空をながめてみたいなと，そんな気分にさせてくれます．
絵もとても美しくて，ひきこまれてしまいます．ジェイクと一緒に星空や宇宙を旅してる気持ちになれます．
心に思うだけで，どんなところにも行けるし，どんなことだってできる．誰でもみんな無限の可能性をもってるんだよと，元気づけ，勇気を与えてくれる絵本でした．

中学生の頃出会った葉祥明さんの本が印象的で、
あの日の私と再会したような気持ちになって、この本を手に取りました。
娘にはまだ早いかな？と思いましたが、「読んで」というので一緒に読みました。
読んでいるうちにジェイクと一緒にだんだん地球から離れていって、青と黄色の優しい美しさに心をぎゅっとつかまれて、しばらく余韻が残り、地球ってきれいだったんだなと愛しさのような懐かしさのような感じにひたっていたところ、
娘は娘で幼いながら何かを感じたようで
「優しい星の話だったね」と言っていました。
なるほど、地球の優しさを娘は感じ取ったんだなと思って聞いていました。
きっとこれから大きくなっていく娘にとっては読むたびに違った感じでジェイクが寄り添ってくれる１冊だなと感じました。
英語の響き、日本語のやわらかさ、それぞれ違った雰囲気で楽しめます！