図書館で借りて読みました。
おばあさんの立場の私が一人で読んだのですが
「ともだちのつくりかた」
人間関係の基本というか、
相手を知る、自分自身を知るということが、
子供向きにわかりやすい言葉と絵で描かれ、
いろいろ考えながら読み進めていけるのではないかと思います。
私自身も40年以上仲良くしてくれている
学生時代の仲間がいて、
「友達は 一生の宝物」そのとおりだと実感しています。
自分があの人と友達になりたいと思っても
相手は自分と友達になりたいと思ってないかもしれないし、
その逆もあり、私自身も相手に近寄られても
苦手なタイプという人もあります。
大人になってしまうと考え方を柔軟にすることが
難しくなってしまうので、
子育て中にお子さんたちと一緒に読んで
あーだ こーだと言わずに
小さい子供さんの思うことを知ることができたら
いいですね。
私も自分自身を見つめなおすことの大切さを感じました。
孫に読んであげたい絵本です。