「そっと」 みんなの声

とても優しく、見ているだけで
心が温かい気持ちになります。
子供が３歳ぐらいのころは、
とても可愛くて　いとおしくて、
でも育児の真っ最中は無我夢中で、
自分の時間なんかないぐらい
大変なこともありました。
この絵本を読んだとき、
りっちゃんとママのような過ごし方、
とても貴重ですね。
大事なひとときです。
育児真っ最中の方に
お子さんを膝にすわらせて
ゆっくり読み聞かせてあげて欲しい、
そんな若いママにオススメしたい絵本だと思いました。

りっちゃんは３才の女の子。ママのまねっこが大好きで、ママのお手伝いをしようと頑張るのですが、うまくいきません。でも、日々の積み重ねで上手になってそっと飲み物を持ってこぼさずにテーブルまで運べるようになるのです。子どもの成長する姿を優しく描いた絵本です。我が家にも同じ３歳の女の子がいるので、娘と重ね合わせて、読みました。

優しい気持ちに溢れている絵本です。
女の子のしぐさや表情が可愛らしくて、ずっと眺めていたくなります。
小さなお子さんにとって、「そっと」と力を加減することは、難しいかもしれません。
でも、「そっと」することで出来る事が沢山あるよと、この絵本を通して、伝えられるような気がします。

６歳幼稚園年長さんの娘と一緒に読みました。
我が家の娘は絵本の主人公をとても可愛く思ったようでした。
はじめてシャボン玉をふく時，みんななかかな上手くできないんですよね（笑）。
微笑ましい可愛い絵本でした〜☆

ふわふわとあたたかな絵はどこかノスタルジックで
自分が子育てをしていた頃を思い出してしまいました。
三歳のりっちゃんは、ママのようになりたいと思うお年ごろなのですね。
ママが注意したことはちゃんと聞いて、りっちゃんはだんだん上手になってゆくのですね。
シャボン玉のところのページはりっちゃんとママの様子がとても素敵です。

あっ！全ページ試しよみで
見れたんだ・・・

図書館の新刊コーナーで見つけて
借りてきました
淡い、やわらかいパステル調の色合いで
この表情・・・身近に居そうです
3歳のりっちゃん　とのことですが
かわいいねぇ

わかるわかる・・・

やりたいけど、失敗しちゃう次期なんですよね
失敗するのが当たり前なんだけど

りっちゃんとりっちゃんのおかあさんが
偉いのは

りっちゃんが
「癇癪を起こさない」

お母さんは
「怒らない」「イライラしない」
そして、りっちゃんがわかるように伝える

ことです

りっちゃんのお母さんのように
接するには
お母さん自身に余裕がないと
なかなか出来ませんよね
「こうしなさい！」って命令的に言っちゃうよね

一呼吸置いて
りっちゃんのお母さんのように
言ってみればいいんじゃないですかね

子は親の鏡

こどもがりっちゃんのようにやさしいのは
お母さんが、やさしいからですよね

しゃぼん玉って、そうだよね
確かに
本を読みながら
一緒にそっと「ふ〜っ」としたくなります

育児に疲れているお母さんに
1番お薦めかな

瀧村さんとまるやまさんの絵本、娘も私も大好きです。
かわいらしい絵、ほっと落ち着くあたたかいストーリー。
読んでいるだけで、穏やかな気持ちになれます。

今回のシリーズも、お母さんとお嬢さんのあたたかいふれあいが感じられる内容で感動しました。
まさに目の前で展開されているかのような空気感。大好きです。
このような絵本がもっとたくさん発売されれば、やさしいお子さんが増えるだろうなぁと思います。

３歳の女の子りっちゃんが主人公です。
りっちゃんはお母さんみたいに何でもしてみたい年頃なのです。
でも、やっぱり失敗してしまうのですね。
ポイントは「そっと」すること。
このコツ、言い得て妙です。
シャボン玉の時、ママがそのコツを教えてくれますが、
その方法が実に素敵です。
なるほど、こうすればよくわかりますね。
「そっと」するコツ、これはいいアドバイスです。
りっちゃんができるようになった喜びが伝わってきます。
背景に描かれたたんぽぽが、優しく見守ってくれているようで、
その存在感がうれしいです。
幼稚園児くらいから共感できそうですね。

全頁試し読みで読みました。表紙の可愛い女の子がとても可愛くて私も嬉しくなってしまいます。女の子は、りっちゃんと言って何でもやりたがる子です。その時期に、ママの態度が凄く素敵なので、読んでいても頭が下がります。優しくて、怒らないことがいいなあって思いました。ほんわかとしたムードで、読んでいても幸せのおすそわけをもらえました。「そっと」って真似したい言葉でした。

おてつだいをしようとしたり、いろいろとまねをしたり、やりたがる時期…うちの子もそんな感じです。
最初からなんでも完璧にはできなくて当たり前。
日々成長だなーと思います。
この絵本のこどもとおかあさん、いいですね。
我が家だとついつい親子で感情的になってしまうことがあるので、せめて親の私はもっとひろいやさしい心を持たないとな、と思いました。
とてもやさしい絵本です。