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あべ弘士の生きものがたり カワセミとヒバリとヨタカ」 みんなの声

あべ弘士の生きものがたり カワセミとヒバリとヨタカ 作:あべ 弘士
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2016年04月26日
ISBN:9784097266457
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,210
みんなの声 総数 14
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  • それぞれの違い

    シンプルな文に、はっきりとしたカラフルな絵が魅力的です。おもしろく読み進めながら、この鳥たちの違いについて知ることができます。それぞれの違いにそくした、それぞれの生き方が興味深いなあ、と。あべさんの生き物の絵本は、楽しくよみながら、その生態がわかりやすくえがかれているので、おもしろいです。

    投稿日:2020/10/24

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  • 鳥のちがい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    鳥たちの特徴がとてもよく描かれていて、シンプルでありながらそうなんだ!とおもしろい。
    我が子は、哺乳類や爬虫類、昆虫には興味しんしんだけれど、鳥にはそこまで興味を示さないのだけど、こうやって同じ鳥でもみんな違うんだというところを知るのはおもしろかったようです。
    そして、鳥が、その違いをお互い認め合って自分のよさを認めている感じがいいですね。

    投稿日:2017/11/26

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  • 生きかた いろいろ  とりもとりどり

    全頁試し読みで読みました。「生きかた いろいろ とりもとりどり」に励まされた私でした。カワセミは、ヒバリが泳げないのを笑っているけれど、
    「きみが泳げないのは、それはそれでいいと思うよ。獏だって空高く飛べないもの」と、素直に相手の長所を褒めるのが上手だなあと感心しました。カワセミは、水中に飛び込んで魚を上手にとって食べれるし、ヒバリあh空高く飛ぶことが得意だし生きかたは、とりもとりどりで、人も「人生いろいろ」だなあと思いながら読みました。あべ弘士さんの生き物の観察力が素晴らしいと思いました。

    投稿日:2017/08/04

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  • それぞれの生き方

    水中に飛び込めるカワセミ、空高く舞い上がっていくヒバリ、スピードのあるヨタカ、三者三様の得意分野でしょうか。
    でも、苦手なこともあることがわかります。
    ヒバリのチャレンジ精神は良いけれど、出来ないことは出来ないとわかることも大切かもしれませんね。

    投稿日:2017/05/12

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  • おおらかなイラスト

    おおらかなイラストがとても気持ちよく、登場する鳥たちに愛着が湧きます。
    それぞれの鳥の特徴が描かれている絵本ですが、押し付けがましくなく、楽しく読むことができました。
    小さなお子さんにとっては、あまりなじみのない種類の鳥ですが、
    この絵本を読んで、鳥に興味を持つお子さんもいそうです。

    投稿日:2016/11/28

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  • みんなそれぞれ

    見返しの言葉が面白かったです。
    生きかたいろいろ。とりもとりどり。
    そう、表題の鳥たちが、お互いの特性に改めて向き合うストーリーです。
    獲物は、魚、ミミズ、虫。
    飛び方は、低く、高く、横一直線。
    生き物の観察眼では定評のあべさんならではの、特徴のとらえ方が臨場感たっぷりです。
    もちろん、セリフや行動などは創作でしょうが、
    妙にリアルなのです。
    それぞれが対照的な特徴だけに、対比すると面白いですね。
    飄々とした語り口に、いろいろなことを感じ取ることができそうです。
    幼稚園児くらいから、体感してくれると思います。

    投稿日:2016/11/13

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  • カワセミの言葉がいい!!

    この絵本で「ヨタカ」をはじめて知りました。
    カワセミにヒバリにヨタカ,同じ鳥でもそれぞれの特性と個性があることを学べる絵本です。
    そして「それぞれそれでいいんんだ!」と思わせてくれるカワセミの言葉かとてもよかったです!!
    イラストも味わいがあり素敵でした。

    投稿日:2016/11/07

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  • 冴えないヒバリ?

    ヒバリといえば、古来から春の季語として使われていたり、美空ひばりさんのイメージだったり、どこか格調高い鳥という印象でした。

    なのに、このお話では、ちょっぴり冴えないイメージ…。
    カワセミなんて、ヒバリに対してうすら笑いを浮かべています。
    もしかして、あべさんはヒバリが嫌いなのかな?と…。

    でも、その冴えない感じが愛おしくて、親しみを感じました。
    冴えないヒバリは、そういう意図だったのかもしれませんね!

    投稿日:2016/10/24

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  • ユーモラスで楽しい絵本でした

    すっかりファンになりました。
    特徴をしっかりとらえた絵は、見ていて小気味がよいです。
    ひばりに対するカワセミの言葉は、きっぱりとしていながら思いやりにあふれているのですね。
    鳥のことを全然知らない私が、
    この絵本で三種類の鳥の特徴を理解できました。

    投稿日:2016/08/30

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  • 本物を見たくなる絵本

    • もゆらさん
    • 60代
    • その他の方
    • 神奈川県

     あべフリークのわが娘いわく
    「あべっちは動物の目をもってるんだよ。
     だから絵がね、目立つとこだけ描いてあるんだワ」
    なーるほど…そう言われれば、特徴を覚えやすい。
    「それからその動物のセリフね、それはね
     あべっちのこころの声なんだヨ」
    ふーん…観察力の優れたあべ弘士の空想ってとこだね。
    「あっ、お父さん、そんでもって本物を見てね
     あべっちのすごさを思い知るから」
    うぅっ…なるほど…さすが元飼育員あべ殿。
    感謝・感謝

    投稿日:2016/07/18

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