表紙のこっちをキリリと見つめ
「わかってるもん」
と表題というより
その通り、表情訴えているようです
って、お風呂?
どうやら銭湯のようです
どうして、ぶたさんなんだろう?
やることなすこと
人間の小さい子そのものですし
おかあさんも・・・
まだ完全に出来ないながらも
「赤ちゃんじゃない!」という
「出来る!」というプライドって
1歳位から出てくるじゃないですか
そうかと思うと
まだまだ ちょっとしたことで不安になったり
おかあさんに対する
自立と反発と、依存・・・
上手に描かれていると思います
も〜っ、おばさん達の大群が
おかしくって!!
これで、ぶたさんになったのかな?
しかし、上手だなぁ・・・
本を閉じると・・・
素敵♪
なんとも心がお風呂上りのように
ほんわかしました
「出来る!」って言って
出来なかったり・・・
現実は、めちゃくちゃなのは
その時のその年齢のお子さんだからこそ!
いらいらすることもあるでしょうが
この作品を一緒に読んだおかあさんが
やわらかく、やさしくなれますように