題名は軽快ですが、岡田よしたかさんですもの、油断してはなりませぬ。
ほら、表紙から、ただならぬ予感が!
引っ越ししてきたはるおくん、早速街を探検します。
ご近所さんにご挨拶、なのですが、
しょっぱなから、不可解な犬と猫の家に遭遇。
その犬と猫からご近所さんを紹介してもらうのですが、
またさらに輪をかけたくせ者のご近所さんが登場します。
軽快な関西弁が、間の抜けた世界を、なんでやねん!と突き抜ける感じです。
ついには街の俯瞰図も登場しますが、まだまだ突っ込みどころがありますね。(笑)
奇想天外ですが、あっという間にご近所さんと仲良くなるはるおくんがあっぱれだ!
と思いました。
やはり小学生くらいからでしょうか。