「いえのおばけずかん ゆうれいでんわ」 みんなの声

子どもが大好きなシリーズです。今回も、とても楽しく読ませていただきました。
今回は「家」が舞台のお話です。本を読みながら、「恐い？」、「恐くないよー」、「じゃあ、このお化けが出ても大丈夫ってことだよね？」、「それは嫌だー」などと、子どもとの会話が弾みました。

「おばけずかん」，こんな本を読んでしまったら怖くて仕方ない〜と題名だけ聞いたら思ってしまいますが，こちらのシリーズは，イラストも文章もユーモアたっぷりで面白いシリーズ本のようです。
小学２年生の娘が，シリーズの中の１冊を小学校の図書室で借りてきて以来，とても気に入っているシリーズ本です。
さくさく楽しそうに読んでいます。

このお話は、家の中に出るたくさんのおばけが紹介してありました。家の中なので怖いものは多くなかったと思いますが、家を揺らすものや、家族を消していってしまうテレビなど、自分お家にあるものが多くて、子供の想像力だとこういったおばけの方がイメージしやすくて怖いみたいです。