きんたろう」 みんなの声

きんたろう 作:さねとうあきら
絵:田島 征三
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1996年
ISBN:9784876925612
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,701
みんなの声 総数 18
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  • 障害者カフェで読みました。
    ダイナミックな絵と、少し野性的な話が、聴き手を圧倒しました。
    (989父親が雷で、母親が山姥のきんたろうという導入が、心を揺さぶってくれる絵本です。
    年齢を問わない絵本だと思います。

    投稿日:2016/10/08

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  • 今の子たちは「きんたろう」を知ってる?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    だいぶん前に読んだような気もします。
    私が子どもの頃は「きんたろう」の歌もよく聞きましたし、自分たちも歌っていたような気がしますが、今のお子さんたちは「きんたろう」を知っているでしょうか?
    しかも、この絵本の出だしを見るとお父さんは雷様で、お母さんはやまんばとか…。
    そりぁ〜、力も人一倍強くなるってもんです。

    田島征三さんの挿絵が、骨太で、ものすごくこの絵本の世界観が出ているな〜と、思いました。
    最後にきんたろうが、人間社会の中に入っていくところが、ちょっと残念です。
    山の生き物たちの象徴として、人間社会の中ではなく、力強く山や森の中で生きていってほしかった。(この物語のラストは、伝説として残っているので仕方ないのですが)
    「きんたろう」を知らないお子さんたちには、ぜひ一度手にとって読んでみてほしい1作です。
    4,5歳くらいから小学校高学年くらいまでのお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2012/06/04

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  • 意外と知らない?

    「金太郎」という名前と「金太郎の童謡」を知っていたため、私は「金太郎を知っているつもり」でいましたが、この絵本を読んで「こんなお話だったっけ?」と驚きました。この絵本を読むことで、子どもと一緒に、改めて「金太郎の確認」ができ良かったです。

    投稿日:2024/06/27

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  • 歌はよく知っているけれど

    「きんたろう」は、歌はよく知っているけれど、おはなしはちゃんと知らないなぁと思い、絵本を読んでみようと思いました。
    読みながら、ずっと頭の中で♪まさかりかついだきんたろう〜♪と歌が流れていました。歌詞にあった内容もあって、嬉しくなります。
    田島征三さんのイラストは、ダイナミックで昔話にぴったりですね。とても迫力がありました。

    投稿日:2021/10/12

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  • 知らないことばかり!

    初めてきんたろうを読みました。どんなお話なんだろうと前々から気になっていたので、読んでみてとても興味深く面白いお話でした。
    きんたろうがなぜ赤いのか?など表紙を見て疑問でしたが、すぐに両親のことが書かれており納得。
    絵が力強いので子供も見入っていました。
    最後の結末は少し微妙に感じましたが、子どもはクマたちとお相撲をする場面が気に入ったようでした。

    投稿日:2019/09/19

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  • そうなんだ!

    三太郎(桃太郎・浦島太郎・金太郎)のCMのおかげで!?
    昔話を読む機会が増えるといいけど

    でも、金太郎は
    歌の「まさかりかついで」「くまにまたがり」
    のイメージと
    源頼光の家来になったー位しか
    知りませんで・・・(汗

    そうしたら

    「お父さんは雷様で、お母さんはやまんば」

    え〜っ!!!!!
    そうなの???
    と、ウィキを見てみて
    いろいろな説があるんですねぇ・・・

    「よのため ひとのために
    おまえのおおぢからをつかえと」

    と、ふくろのじっさまの言葉を
    きちんと聞いているのが素敵です

    やまんばのおかあさんが
    たくさん涙の粒をこぼしているのが
    印象的でした

    田島征三さんの絵が
    勢いがあって素敵です

    投稿日:2016/08/04

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  • 迫力満点☆

    • あみむさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子15歳

    最近の携帯のCMを見ていて、あれ?私、きんたろうってどんなお話かしらない!…と、自分にびっくりして、早速図書館でこちらをお借りしてきました。

    田島征三さんの力強いダイナミックなイラストが、ぴったりです。
    そして文章も力強くて、少しユーモラスです。

    こういうお話だったんだな〜。まさかりとすもうのイメージしかなかったのですが、実在する人物をモデルにしたお話だったのですね。
    いのししの話などもおもしろかったです。

    昔話は最近はなかなか語り継がれていないので、今度小学校の読み聞かせの時に読んでみたいと思います。

    投稿日:2015/02/24

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  • 迫力あります!

    ♪まさかりかついだ金太郎〜
    という歌は有名ですが、一体どんなヒトなのかよくわからない。
    親の私が知らないくらいですから娘も知らない。
    桃太郎、浦島太郎、金太郎の中では(どこぞのCMのように)
    金太郎だけ、みんな物語の内容がわからないものですよね。
    だけど、金太郎だけ実在の人物のようでもある(検索して
    みると、実在の人物としての伝説はあるようですが、それも
    ほんとのことではなさそうですが)
    なので、この絵本を読んでみました。
    いやあ、迫力ありました。おおらかで、力持ちでいいな。
    子どもらしくていいなって思いました。
    田島征三さんの挿絵がぴったりです。
    読んでみても、やっぱりよくわからないきんたろうなので
    したけれども(笑)。

    投稿日:2015/02/05

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  • 絵の迫力

    2歳の息子に図書館で借りてきて
    読みました。

    きんたろうって有名だけど
    もう私もうろ覚えで新鮮な気分で読みました。

    とっても絵が迫力でこの絵本にしてよかったです。
    昔ながらの言葉遣いもあって
    息子にはこういうことだよと説明しながら読みました。

    投稿日:2014/05/27

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  • しぶいきんたろう!

    最近、2歳の娘に、昔話を読んであげるように
    しているのですが、初めは、「ももたろう」。
    そして、次に選んだのが、「きんたろう」です。
    名前が覚えやすいので、選んでみたのですが、
    「ももたろう」ほどの反応はありませんでしたが、
    ちょっとは覚えてくれたようです。
    歌もうたいながら、読んでみました。
    いろんな「きんたろう」の絵本がありますが、
    この絵本は「渋め」のきんたろうです。
    昔話っぽい絵で、私は気に入っています。

    投稿日:2014/01/17

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