おばあちゃんのあかいマント」 みんなの声

おばあちゃんのあかいマント 作:ローレン・カスティーヨ
訳:多賀 京子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年08月27日
ISBN:9784593505845
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 10
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  • かっこいい

    田舎にすむおばあちゃんの物語は数あれど、都会を好んですむおばあちゃんをえがいた物語は新鮮に感じがしました。
    田舎もいいけれど、大きな町を楽しんで暮らしているおばあちゃんもかっこいいです!
    物語の鍵となる赤いマント、とっても印象的でした。

    投稿日:2016/10/26

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  • 都会っていいのかなぁ

    大きな街に引越したおばあちゃんを坊やが訪ねます。
    都会はうるさくて、危なくて、人がいっぱいで落ち着かない場所だと坊やは思います。
    二人の感覚に、様々なお年寄りのことを考えました。
    どうしても、お年寄りがすむのは地方の静かな町のイメージがあります。
    坊やの住まいよりも大きな街に引越した理由は何だったのでしょうか。
    都会は便利さ重視でしょうか。
    おばあちゃんに経済的なゆとりがあるからでしょうか。
    今ふうおばあちゃんに圧倒されました。

    投稿日:2024/01/09

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  • すてきなおばあちゃん

    9歳長女に読みました。

    都会に引っ越したおばあちゃんのお家に泊りに来た男の子のお話です。慣れない都会に不安を覚える男の子におばあちゃんは赤いマントを編んでくれるんです。マントをつけるとヒーロー気分。

    優しくてそしてカッコいいおばあちゃん。最高です。

    投稿日:2017/05/22

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  • スーパーマン

    あかいマント・・最初はおばあちゃんが着ている赤いコート
    の物語なのかな?と思っていました。
    都会を怖いと感じる「ぼく」のためにおばあちゃんが編んで
    くれたマントのことだったんですね。スーパーマンみたい!
    確かにこんなマントをはおったら、何か力がわいてきて
    いろんなものもみてやろう!きいてやろう!っていう
    気持ちになるのかもしれません。
    ニューヨークに行きたくなりました。

    投稿日:2017/02/27

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  • 素敵なおばあちゃん、憧れます♪

    日本の作者さんではないようで
    ニューヨーク?でしょうか?
    街にひとりで住むおばあちゃんなんだぁ

    泊まりに来たぼくは
    マイナス思考です
    不安?もあるでしょうし
    おばあちゃんを心配しているんだと思います
    自分の物差しで考えていますからね

    でも、おばあちゃんの赤いマントのおかげで
    「ゆうきりんりん」!!
    すごいねぇ〜
    素敵なおばあちゃんだなぁ〜

    おうちに居るときは
    緑の縁のメガネで
    エプロンしてるけど
    街に行く時は、「赤」できめるのね

    人や、動物とのふれあい
    いろんなモノを一緒に見て
    一緒に感じる
    大切なことですよね

    こんな素敵なおばあちゃんに
    なりたいなぁ〜(笑

    投稿日:2016/12/05

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  • おばあちゃん、お洒落でかっこいいです!

    おばあちゃんが、お洒落でセンスもよくかっこよく着こなしているので見惚れてしまいました。孫に対する気遣い、心づかいもあたたかくかっこよかったです。一晩で赤いマントを編み上げるとは、凄すぎます。そんな思いが孫に伝わって勇気を持てたんだと思いました。

    投稿日:2016/11/26

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  • 素敵なおばあちゃんですね!

    私自身も「おばあちゃん」なので
    タイトルを見て読みたくなりました。
    赤いふちのメガネ、ショートカットで小太り、
    赤いバッグは私も同じで共感が持てました(笑)
    でも翻訳物の絵本で外国の街ですね。
    絵本は 田舎におじいちゃんやおばあちゃんが住んでいて、
    夏休みに会いに行くというお話しを思い浮かべますが、
    これはにぎやかな都会におばあちゃんがいて、
    そこに遊びに行く男の子。
    不安げな男の子に赤いマントを勇気を持たせたり
    孫と関わるおばあちゃん。
    おばあちゃんの生活を知って
    都会のこともわかってくる。
    こんなふうに孫とかかわる おばあちゃん素敵です。
    見習いたいと思いました。

    投稿日:2016/11/18

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  •  田舎の小さな町に住んでいた子どもの頃、ほんの時たま、祖父母の住む都会に行きました。地下街を忙しく行きかう たくさんの人たち、そこの独特の空気。明るく華やかなデパート・・・。テレビでアニメやコマーシャルを見るのも都会ならではでした。(田舎の自宅ではNHKしか映らなかったのです) でも、水道からでてくる水は、小さな町の方が断然、美味しかった!どちらが良い悪いではなくて、「いろんなところがあるなぁ〜」と子ども心に思っていました。そんな子どもの時の気持ちを、思い出しました。

     赤が似合って、一人で都会で楽しく、たくましく暮らすおばあちゃん。素敵だな!と思いました。ネコちゃんとの暮らしも なんだか羨ましい。

     年をとってから引越しをして、暮らしを変えるのは少し勇気がいったと思うけれど、住みたい場所に住み、生きたいように生きることを選択し、実行しているおばあちゃんに乾杯!こんなお洒落で自立したおばあさんを目指したいです。

    投稿日:2016/11/09

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  • 大都会

    大都会におばあちゃんが引っ越し、なんだか人込みが怖い主人公の男の子。

    でも、おばあちゃんが赤いマントを作ってくれ、電車の人込み、ホームレスなど、怖いものが怖くなくなるのです。

    最後にマンとをおばあちゃんにかけてあげる主人公。

    カバーの絵はNYのセントラルパークににいているなと思いました。どこの都会なんだろう??

    ホームレスに何かをめぐんであげているらしい絵もあり、感銘を受けました。

    投稿日:2016/10/07

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  • おばあちゃんが 大きな町に引っ越したんです
    ぼくは お父さんに送ってもらっておばあちゃんの家にあそびに行くのですが・・・・
    大きな町は にぎやかすぎて 人がいっぱい ぼくはにぎやかな町が好きになれません
    だけど、おばあちゃんは ぴったりの ばしょなんだって。

    そんなおばあちゃんが 夜ぼくがねむっている時に 編んでくれた赤いマント
    そのマントをはおると 不思議なんです 
    スーパーマンみたい?  元気になる赤いマントは魔法のマントみたいですね
    そして 町のにぎやかさの中に みたこともない おもしろい物に すごいなあ!(感動するのです)

    ばあちゃんが うきうきする気持ちがわかったんです(ぼくはおばあちゃんの理解者ですね)

    町の良さ 田舎の良さ、それぞれにいいところがあるんですよね

    そこに住んでいる人が住みやすい町 楽しい町だと感じる事なんですね

    投稿日:2016/10/06

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