「人形の家にすんでいたネズミ一家のおはなし」 みんなの声

お金もちのおやしきの人形の家に、ネズミの一家が暮らしていました。ある日お屋敷の改装が始まり、人形の家がみすぼらしく見えてきました。ぬいぐるみや動物と人間が自然に入り交じってお話がすすむところは、くまのパディントンの世界と似ていますね。

表紙がかわいくて手にとりました。ドールハウスですむネズミ一家。その暮らしぶりが、細かく描かれていて見ていて楽しいです！　そんな素敵なくらしが、思わぬできごとでに、どうなるんだろうと読み進めていくと…！　おもしろい展開に、楽しい気持ちでよみおわりました。

小学校２年生の我が家の娘が，図書館でこちらの絵本を見つけ一人読みしました。
豪華で見事なドールハウスに，実はこっそりネズミ一家がすんでいるという内容の絵本です。
細部まで描かれたイラストがとても魅力的です！
ネズミ目線では果物はこんな感じなんだ〜と面白い発見ができる楽しい絵本に思いました。

お金持ちの伯爵のお城のようなお屋敷に、豪華なドールハウスが置かれています。
伯爵はお屋敷を公開しているので、見学者の人たちがドールハウスを見物したり、写真を撮ったりもします。
このドールハウスには、ネズミの家族が暮らしています。
子ネズミが13匹いる、一家15匹の大家族です。
ネズミたちは人間に見つからないように、普段は姿を隠していますが、早朝からドールハウスのお掃除をしたり、食器を磨いたりと、しっかり働いていて偉いと思いました。
ドールハウスの全貌がわかる見開きのページや、パーティーの様子など、素敵な絵を見るのが楽しかったです。

パディントンの作者です

絵がなんとも素敵で
人形の家というより
ドールハウスって感じで
おしゃれです
そこに住んでいるんですよ！！
お掃除したり
動かない絵のテレビ画面をみんなで見てたり（笑
調度品とかとても素敵なんです

貴族？なんでしょうか
上品なおうちの中の
ドールハウスに住んでいるねずみ一家なので
それは、それは、上品です

クスッと笑えるし
幸せ→大変！！→災い転じて・・・の展開

昔の作品なんでしょうか？
新作なんでしょうか？

何度読み返しても
飽きません

パディントンのシリーズや、大人向けコージーミステリーのパンプルムースのシリーズが大好きな作家さん、マイケル・ボンドの作です。
３０ｃｍの大判絵本です。
エミリー・サットンさんの絵もとてもかわいらしいです。
おおきなお屋敷の中にある、素敵なドールハウスで暮らしている
15匹のネズミの家族たち。
このドールハウスはとても広く、三階建ての上に、屋根裏部屋もあるのです。
細かな絵がを見ているだけでも楽しいです。