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3日ずつのおくりもの」 みんなの声

3日ずつのおくりもの 著:レミ・クルジョン
訳:こだましおり
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2016年12月27日
ISBN:9784799902004
評価スコア 4.43
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みんなの声 総数 6
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  • ひいおじいさんのところで 畑のお仕事をお手伝いするリトル

    ひいじいさんからいろんなことを学んだ リトル
    「みんなが3日ずつ長生きするように願ってくれた」 お誕生日プレゼント
    ホープじいさんは 自分の寿命を感じたのでしょうね

    そして プレゼントに好きな本や音楽のCDを欲しいと

    そして大好きなCDを聞きながら息を引き取った
    なんて 幸せな 人生の幕引きでしょう
    人は 産まれて 人生の最後を 死で終わりますが・・・・

    それぞれの人生があるんですね〜

    みんな みんな 自分の人生を歩み くいのない生き方が出来たら幸せですね

    投稿日:2022/02/07

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  • 人生の幕引き

    タイトルに惹かれ、手に取りました。
    「3日ずつのおくりもの」とは、「3日ずつ余分に長生きしてほしい」と願ってもらうというおくりもの。ホープじいさんはたくさんの人に願ってもらったため、とても長生きになりました。
    ある年、ホープじいさんは、今年の誕生日のプレゼントはDVDかCDがいいと言います。もう長生きしなくていいと思ったのです。
    自分自身で人生の幕引きをできるというのは、すごいことだなと思いました。
    ちょっと切ないけれど、とても心に残るおはなしでした。

    投稿日:2021/12/28

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  • テーマは深い

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    絵もお話も軽い感じで描かれているのですが、
    描かれているテーマは深い気もします。

    おじいさんはもう充分人生を満喫したので、
    寿命が必要なくなったのかもしれないと
    感じました。

    後は、のんびりと芸術に触れながら
    余生を過ごしたいと思ったのではないでしょうか。

    ひ孫も畑仕事ができるようになったし、
    自分に寄り添って話を聞いてくれるし、
    多くの子どもや孫にプレゼントをもらえるぐらい家族も増え、
    きっとひいおじいさんは幸せな気持ちで
    最後が迎えられたと思います。

    投稿日:2020/09/20

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  • とても素敵な贈り物

    「3日ずつのおくりもの」ってなんだろうとタイトルが気になって図書館から借りてきました。ひいおじいさんのホープは、毎年お誕生日のプレゼントに、みんなが「3日ずつ余分に長生きしてほしい」と願ってくれているのでとても年をとっています。でも、「3日ずつ長生きをするのはもうやめてくれと、みんなに伝えてほしいと。今度の誕生日には、本ys、CDや、DVDがほしい」と言えたのは、もう自分の為に贅沢して自分の為にほしいものを最後に願っただろうと思いました。ひ孫に寄り添って最後の日を迎えることが出来てホープは、本当に幸せな人生だったと思いました。

    投稿日:2019/03/19

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  • 素晴らしい生涯

    長生きするってどういうことだろう?
    ひいおじいさんのホープさんは、お誕生日のお祝いに3日ずつ長生きできる日々を欲しいと願って、とてもたくさんの時間をもらったと考えているようです。
    長生きできることって幸せなことだと思うけど、ただ死ぬまでの時間を延ばすことだけを考えるのはどうなんだろう。
    ホープおじいさんは誕生日プレゼントに映画DVD や音楽CD が欲しいと願って、とてもたくさんのお祝いが集まりました。
    発想の若さが素晴らしいと思います。
    そして幸せな時間を過ごして生涯を終えます。
    羨ましいほどの生涯を終えたホープおじいさんに拍手を送りたいと思います。

    投稿日:2018/04/22

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  • 年を重ねないと漠然としかわからいかも…。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    とてもメッセージ性の高い作品だなぁと、思いました。
    この作家さんの身近で、親族のお年寄りが亡くなったことを元にして描かれているのかもしれません。
    (特に作者からのメッセージが書いてないので確かなことはわかりません)
    主人公はウサギの少年=リトルですが、
    リトルはひいおじいさんのホープの聞き役なので、本当の主人公はホープじいさんなのだと思います。

    一枚一枚鮮やかな畑の緑が目に入る素敵な絵です。
    余計な色を使っていないので、対象がとても見やすいです。

    ただ、ストーリーは年を重ねていかないと実感としてわからない漠然としたもののように感じました。
    この作品は読み聞かせに使うより、「命について考える」とか「誕生日」などのブックトークでまとめてみて。紹介すると子どもたちの反応も面白いものが見れるかもしれません。

    投稿日:2017/12/26

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