「あさですよ よるですよ」 みんなの声

あさですよー　お母さんの声でみんなが起きます
お父さんと一緒に　みんなで体操　　　お手伝いも分担して　朝から規則正しい生活ぶりですね
お母さんは赤ちゃんの面倒から、食事の用意と大忙し

みんなはにこにこ園に　　　ともだちと　楽しい時間を過ごします
私が保育士だった頃を思い出しまして　懐かしい光景です

お父さんも大活躍です。　仕事　子どものお迎え　買い物　お風呂に入れる（夫婦の役割も　見事です）
夕食の後は　楽しい時間　
お父さんとお母さんの仲の良い会話の時間　いいですね〜

そして　一日のおわり　ねむりについて　ぐう　ぐう　ぐう　すや　すや　・・・・・
こんな平和な毎日が送れる幸せを感じました

かこさとしさんの　理想の生活なのですね　　
しあわせとは　そんなメッセージを　届けてくださっています

豆の家族たちの一日がページいっぱいににぎやかに描かれています。まさに、かこさとしさんの絵本！といった感じ。
こっちの豆の子は歯磨きしてる、こっちの子はトイレ…バッタを飼ってるんだねえ、など、文章に書かれていない部分も、指さしながら子どもと楽しく語り合えます。絵本の醍醐味ですね。

それにしても、豆の家族たちの幸せそうなこと…心が暖かくなります。こんな余裕のある生活を送りたいなあと思います。

子どももこの本を何度も読みたがり、にこにこ楽しそう…。だるまちゃんシリーズにはまだ少し早いかな、という年齢の子の、かこさとしデビューにぴったりの絵本です。

お話にでてくるのはえんどうまめ？です。

朝起きて夜寝るまでの一日のながれが

描かれているお話です。

途中で緑以外の豆もでてきます。

文章はリズムに合わせて読める感じで

声に出して読むと楽しいです。

まちの絵には白菜やトマトの形をした

乗り物もでてきました。

お豆たちが、朝起きてから夜寝るまでの一日を描いた物語。
何かが起こるわけではなく、ごく普通の一日を追った単純なお話なのですが、
お豆たちが人間と同じように起きて、保育園に行ってという一日を過ごしているのがなんともかわいいです。
保育園のお迎えがお父さんというのもいい！
初版はずっと前なのに、こういうところがさすがはかこさとしさんだなぁと感じます。

お豆の子どもたちの一日の生活が描かれたお話でした。
お話自体は単純なものですが、絵がぎっしり描かれていて見ごたえがありました。

文章もとてもリズムが良く、読んでいて何だか気持ちが良かったです。

何度も繰り返し読みました。

かこさとしさんの作品ということで興味を持ちました。
お豆家族の一日が、リズム良い文章と、可愛らしいイラストで語られています。
たくさんの兄弟が、それぞれ好きなように過ごしているようで、習慣はきちんと守っています。
パパもしっかり家庭に一役買っていて、理想的な家族だなと思いました。

とてもかわいい、お豆の世界の、お豆の一日を描いています。
毛虫やバッタをペットとして買っていたり、野菜の車が走っていたりと、見て楽しいものが盛りだくさんです。

お豆の子供たちは朝ごはんを食べ、にこにこ園に行って、遊んで、お昼寝をして・・・・この園生活の描写に、保育園に通う我が子が共感していました。
「こんな感じでお昼寝するんだよ！カーテンの色は違うけど。」
（園庭で遊ぶページで）
「保育園でもこうやってみんなと遊ぶんだよ！」

お迎えに来たお父さんと、商店街で買い物をするところでは、とある店先で、サツマイモがだんだん魚になったり、イチゴがだんだんカニになったりするので、「何屋さん！？」と子供が面白がっています。
他にも、実生活に即した場面で「なにこれー、おもしろーい」と子供が喜んだものがたくさんありました。

先日お亡くなりになったかこさん。
この絵本はその追悼コーナーで初めて知りました。
なんともかわいらしい絵本！
まめの家族の一日、
まめの父さんがイクメンで
昔に出た絵本なのに、えらいなあと思いました。
かこさんのこども第一の想いが伝わります。

まめの６人兄弟（５人と赤ちゃん）の一日をえがく絵本です。
「くまちゃんのいちにち」と似てなくもないのですが、これはこれでまめの独特な世界が広がり、かこワールド全開です。

おもちゃや子供たちの表情、しぐさが細かく描かれていて、かこさんの子供たちへの温かいまなざしを感じます。
息子は読んですぐ好きになったようです。

かこさとしさんの絵本で大きくなったというくらいに小さな頃から親しんできました。まだまだ90歳になられても現役で活躍されていることが素晴らしいです。

小さな頃に大好きだったかこさとしさんの絵本の世界観は、細かな描写一つ一つにもストーリーがあって表情があるところです。

このあさですよよるですよに登場してくるのは、なんと可愛いまめです。
初めは、この緑色の・・まめ？と半信半疑でした。

たかがまめ！だけどされどまめ！

一つ一つ形も違えばキャラクターも違って、一ページ見るだけでも楽しいです。本当に可愛くてユニークでいつの間にか、このキャラクターの虜です。

どのページも素敵なのですが、その中でも私はようちえんのページが一番お気に入りです。見ているだけで飽きません。
かこさとしさんの世界は今も昔も変わらないです。