「げんきにおでかけ」 みんなの声

タイトルの　「げんきに　おでかけ」
ちょうしよさそうです・・・・
ところが　
くいに　　どん　ぶつかる
木のみに　どん　ぶつかる

へんなやつだなあ（　ほんとへんだよ　痛いのに・・・）
おまえは　どんが　すきなんだな（はたけのおじさんの見方）
いろんな見方があるんだな〜
そして　ラストは　ともだちと　どん　ほんとに　いいかんじ！
なんだって　友だちのママ「どんは　どんなかんじかしら？　わたしも　やってみようかな・・・」
このママおもしろいな〜
いろんな見方があるんだな〜　　フフフ・・・・

表紙のきつねのかわいさにひかれて読んでみました。外を歩きながら、「どんっ」と、つぎつぎとぶつかっていくきつねの子。その行動にびっくり！　どういう意味なんだろう……。と、気になりながら、ページをめくっていきました。その気持ちは、よくわからないけれど、なんだかとっても楽しそう！　かわいくて、ほっこりしました。

友達の家にいくまでのお話なんですが、

行く途中いろんなものに頭をドンとぶつけます。

一発目はぶつかっちゃったと思いましたが、

何度も何度もいろんなものにぶつかるので

あれ？わざとかな？と感じました。

お友達の家にいってもまだぶつけています。

できれば何の意味があるのか書いてほしかったです。

きつねがお出かけするのですが、途中で、くいや木、畑など色々なものに、どん。とぶつかるのです。
これはうっかり？それともあえて自分からぶつかりに行っている？
調子は上々みたいですし、お友だちの家に着いても、ぶつかりに行ってるので、それまでもあえてぶつかりに行ってたのかな？
お母さんが、わたしもやってみようかなと思っているのがいいですね。
子供たちがやっている遊びってただ見ているだけよりも、自分も参加する方が楽しいですもんね。

同じシリーズの、「ゆっくりおでかけ」が面白かったので、こちらも読もうと思いました。
ゆっくりはペンギンの子でしたが、こちらは、きつねの子。
「げんきにおでかけです ちょうしがよさそうです」の一文で、なんだか、性格がわかる感じ。
いろんなところに「どん」とぶつかって進みます。
ペンギンの子と対照的だったので、面白かったです。
シリーズのもう１冊「いそいでおでかけ」も読みたいです。

元気にお出かけできるのがいいなあと思いました。お出かけする先々で、「どん」とぶつかるのが、ちょっと痛くないのかなあって思いましたが、ともだちと「どん」本当にいいかんじ！ママが「どんなかんじなのかしら？わたしもやってみようかな・・・・・・と、ママはおもいます
きっと、ママは、パパと「どん」と、したいなかなあと思いました（笑）
コミニケーションにいいかなあ？（笑）楽しく描かれていてよかったです♪

五味さんの見たことのない絵本だ〜と、思ってたまたま目にした図書館で借りてきました。わりと最近出たシリーズの１冊でした。
主人公のきつねの少年が、なにかにつけて「ドン！」と、あたまからぶつかっていく姿が、何度読みかえしてもよくわかりませんでしたが、シリーズ名を見てやっとわかりました。
「きをつけて」というシリーズでした。
読み終わったときの感触が若干消化不良な、ちょっと不思議な感覚になった作品でした。

何かにぶつかってしまうのではなく、いろんなものにぶつかっていく気持ちってどんな感じなのでしょう。
自分自身を確かめていいるのかな？
相手を確かめているのかな？
気持ちが良いのかな？
満足できるのかな？
友だちのお母さんじゃないけど、試してみようかな？
おじさんに変なやつって思われても、君は何かに成りきっているんだよね。