「はんなり豆腐」 みんなの声

可愛いキャラで、ゆるキャラっていう感じだけどこの本はあっという間に読み終えられてしまうのでなんか寂しい気もしました。疲れた時に癒し系キャラが必要な人にはウケるかもしれません。ゆるキャラが好きな人へのプレゼントとしてはおすすめです。

この本は、胸にじーんとくる格言的な言葉を集めた絵本でした。私は疲れていたせいか、いくつかの言葉が胸に染み入り、思わず、涙がこぼれそうになりました。金曜日の夜、子どもが寝たあと、一人でお酒を飲みながら読みたい絵本だと思いました。
私も「心にはんなり」をもって日々、生活できるように心がけたいです。

かわいらしいお豆腐のキャラクターたちが、いやしの一言をつぶやいてくれる絵本。

「ごほうびは　他人（ひと）からもらいたい」で、えだまめ豆腐くんがビールを注いでくれるなど、大人が対象です。
実写のページとか、京言葉の紹介とか、レシピとか、お豆腐（＆京都）の情報もあり、盛りだくさんな内容。

疲れたときに、パッとページをめくって、ほわっとしたお豆腐達に癒やされるのもいいなぁと思いました。

プレゼントに最適な、一冊。

始めからすずめがただのすずめと紹介されていたことに笑ってしまいました。京都の言葉や豆腐のあれこれが書かれていてなるほどーと思いました。薬味もいろいろアレンジしたら美味しそうですね。可愛いお豆腐ちゃんたちに癒されますね♪

かわいい豆腐にひかれて読んでみました。豆腐のメッセージがどれもシンプルなんですけど、いいですね〜。　ほっとする感じで、いやされます。あと、豆腐のつくり方など、豆腐にかんすることものっていて、面白いです。まったりしたい時に読みたいです。

おとうふ、大豆がこんなにもきめ細やかな、優しい食品になるのに
いつも感動します。そして我が家では、毎日のように、食卓に上る食品です。
はんなり豆腐という題名を見ても、内容は見当もつかなかったのですが
初めに、お豆腐が家の周りの掃除とかしたはるので、お豆腐家族の
お話しかな？と思いましたが。
お豆腐の話や、格言みたいなのもあって、なんとなく面白く読みました。
待ってる時が、嬉しいっていうのも本当なら。明日があるとは限らないというのも事実です。その時その時を、大事に生きてゆけたら一番いいですね。

可愛い豆腐の日常が描かれてるだけと思いきや、

人の疲れた日常によりそう、

肩の力を抜いてもいいんじゃない？

と言ってくれてるような

癒しの一冊でした。

豆腐の一丁一丁が可愛らしく、
個性的で、豆腐にそえられている食べ物達が
さらに華やかさを演出していて、
見ていて楽しかったです。

大人にも実用的で、

豆腐の食べ方や、
さまざまなレシピ、
また豆腐自体の作り方など

とても役に立つ情報が入っていました。

たまに見返して、
うふっと暖かい気持ちになりながら、
豆腐を食べたくなる素敵な一冊でした。

一時、このキャラクター大流行しましたが、こんな本まであったのだとは知りませんでした。

京都弁というだけで、気分ははんなりするのに、この可愛い豆腐たちのまた可愛い事。

そして、可愛い挿絵にぴったりな言葉は、どれも心に残る名言ばかり。
繰り返し読めば、なんだか力になりそうな言葉が次々と登場してきます。
どちらかというと大人向けかなとも思います。
癒しを求めた大人たちは、この言葉で・・ホッと一息つけるかもしれません。

かんぺきなのはかっこいいけれど、ちょっと肩の力を抜いて心地いいい

そんな曖昧な緩い感じが「はんなり」らしいです。

まぁいいか！たまにはそんなはんなりした一日を送るのも良いかもしれません。

読んだ後には、可愛い豆腐ちゃん達のように「はんなり〜」とした気分になっていることでしょう。

全頁試し読みで読みました。「まったり、ゆったり　和のこころ」京都の老舗豆腐店で暮らす豆腐からの和ごごろメッセージ集満載でとても楽しいし、役にたつことばかりでした。私が一番気に入ったのが、太目の豆腐が１０本の花見団子の前で、「明日があるとは限らない」「せやから今日をめいっぱい楽しまんとな」「食べたい時にたべんとなあ」と、花見団子を１０本ぺろりとたいらげた場面が笑えるし、すんなりと同感しました！とても楽しい絵本でした！

とにかく絵がかわいいのと、京都らしい言葉遣いに心がなごみました。癒し系の絵本だと思って読んでいたら、和食のマナーも紹介されていて、予想を裏切る展開でした。随所にはんなり豆腐のグッズが京都の風景といっしょに出てきて、クッションやマスコットが欲しくなってしまいます＾＾