「むしさん なんの ぎょうれつ？」 みんなの声

1年生の教室で、読み聞かせボランティアのメンバーが読んだ時に、子どもたちと一緒に聞かせてもらいました。
夏休み直前のタイミングにぴったりの内容でした。
ほとんどの子どもたちが興味津々で、知っている虫を見つけ喜んだり、虫の名前を連呼したりと大騒ぎになりました。
ストーリーはシンプルで、私が印象に残ったのは猫が登場したところだけでしたが、子どもたちの虫好きを実感させられた読み聞かせでした。

オームラトモコさんのなんのぎょうれつシリーズ。
お、昆虫バージョンですね。
「いいものあげるからのぼっておいで！」と、何とも魅力的な看板。
絵本も縦長にして、さあ、登る登る。
マイナーな虫もいますが、やはり、なじみのある虫も網羅してあるので、
知っている！の楽しさを満喫できそうです。
もちろん、ここの特性を生かしたサブストーリーも健在です。
虫ならではのハプニングもドキドキ。
そしてフィナーレは、あの夏の果物を召し上がれ！
観音開きの迫力ページが圧巻です。
華麗なオチもブラボーです。
幼稚園児くらいから、夏の時期にぴったりです。

夏に読むのにぴったりの絵本ですね。虫がはずら〜っと50匹！行列中にはちょっとした出来事が起きてるので、観察してみるのもおもしろいです。行列の先には…だいすきなあの食べ物が！仕掛け絵本になっているので大きくなるところも子どもが喜びそうです。楽しめました（＊＾＾＊）

カ、アリ、カマキリ、コオロギ…
身近な虫たち50種が並んでいたその先には…
このシリーズが大好きな息子は喜んで見ていました。
ゴキブリやムカデなど苦手な人もいるかもしれませんが、可愛らしい憎めない絵で描かれているので楽しめると思いますよ！

50匹のむしさんが、ず〜っと並んでいます。
蚊、ありから始まって、ダンゴムシ、ムカデ、蝶と、どんどん大きな昆虫になっていくんですが、昆虫好きな息子は色や大きさに注目しながら眺めていました。
最後にしかけの部分があり、両ページ見開きになっているので迫力があり、「わぁ〜」っと大きなスイカに喜んでいました。