「はなくそにんじゃ」 みんなの声

はなくそがはなのなかでどんなふうにできていくのか、はなくその役割などが、ユニークな文とわかりやすい絵で楽しく学べました。ラストははなくそ忍者がはなくそキングを背負って飛び立ちますが、いったいどこへいくのかしら・・・気になります＾＾；

恥ずかしいお話ですが、私も鼻くそこそ食べませんが、よく鼻くそをほじってしまいます（笑）たっくんのように小さい頃には、鼻くそを食べていた気がします（笑）鼻くそ忍者とたっくんと一緒に、鼻の中やのどの中を探検したような気持ちになりました。鼻とのどのつながりがよくわかりました。面白く丁寧に描かれていて為になる絵本でした。

全然ふざけた話じゃなく、楽しく鼻水と鼻くその違い、役割を教えてくれます。
子どもは、最初のページで「はなくそ〜！」と大爆笑していたのに、次のページからはぐっとひきこまれて、２ページも読むと、そういう笑いは消えていました。
ママもへ〜という内容で、楽しくお勉強ができました。

無意識に鼻をいじってしまう、、、

そんなお子さんにもオススメです。


鼻水が何のためにあるのか。
何で鼻水が鼻くそになるのか。


そんなことをわかりやすく、ユーモアたっぷりに描いている絵本です。


ただ、鼻をほじっちゃダメ！！と言っても子どもには伝わりにくいですが、絵本を読んだ後は、無理に鼻をいじらないようにね〜とあたたかく声をかけると、わかってくれると思います。

はなくその仕組みがわかる（しかもとっても良く分かる！）一冊です。
初めて見る忍者もなにかな？と興味がわいたようで、はなくそや鼻毛の役割だけでなくにんじゃに関してもお話することができました。
欲をいえば、鼻をほじらないで！という点が加わっていれば更に良かったのになと思います。

鼻くそをほじくることありますよね
はなくそにんじゃが　いろいろ　教えてくれました
鼻の穴に入ってね　　鼻毛の中に　バイキンが　　そこで　活躍するのは　鼻水なんですね〜
鼻水が　バイキンを食べてくれるんです　　そして　ねばねばころころ　鼻くそになるんですって
これ　科学を教えてくれる絵本ですね！
鼻とのどがつながってる・・・・　　　バイキンが　のどちんこにつくと風邪をひくんですね

鼻水のお陰で　バイキンを食べてくれて　鼻くそになって外へ
ポイ！
鼻くそキングは　おもしろい！

皆さん　鼻くそのおかげが　わかる絵本を　子ども達と読んでみるといいですね〜
はな☆　スッキリ　にんぽう☆　　ありがとう！

強烈なタイトルと可愛らしいイラストに惹かれて手に取りました。
ふざけたナンセンス絵本なのかと思ったら、意外にも科学絵本。
はなくその仕組みが、詳しくわかりやすく解説されていて、びっくりです。
こんな風に、笑いながら勉強できるのって、いいなと思いました。
他にも、同じ作者さんが体の絵本を描かれているようなので、読んでみたいです。

はなくそって汚いイメージない？そのイメージ変わるかも！はなのなかでどんなことがおきてるのでしょう？なんではなくそってできるの？その答えをはなくそにんじゃがおしえてくれます！

なるほどって思えるし、笑いもある、大人でも知らないことがある、自分の鼻からめちゃくちゃでかいはなくそが出てきたら喜んで良いかも！だってそのはなくそは自分を守ってくれた、キングだから！

明日から、はなくそをバカにしちゃいけないぞ！
「くそ」って結構良い働きしてる、他の種類の「くそ」もそうかもね。

にんじゃが好きならぜひ、はなくそ好きもぜひ！手にとってほしい一冊っす！

インパクトのあるタイトルに、その、頭についてるのはもしかして…と気になってしまう表紙に魅かれて図書館で借りました。
内容は、はなくそにんじゃと一緒に鼻の中を探検して、鼻くそについて学ぶ、ためになる絵本でした。鼻毛やばい菌とか、鼻くそ、鼻水などあまりイメージとしてはよくないものも、かわいらしく描かれていて楽しく読めます。体の調子悪い時、鼻水が出たりのどが痛いとき、鼻の中ではこういうことが起こってるんだね〜とむすこと読みながら話しました。
読み終えると、鼻の中でがんばってくれた鼻くそにありがとうという気持ちが芽生えました。
小さい子でもとても分かりやすく書かれているのでおすすめです。

子供が鼻をほじっていると「だめだめだめ」とただただ
怒っています。でもこの絵本を読んでこんなアプローチって大事だなと感じました。読み終わって、はなみずおばけがはなくそに進化して何とも貴重で大切なものに思えてしまったのが若干誤算ではありましたが、どのように鼻くそができていてどんな役割があったのか？知ることはとても貴重です。さっそく子供と読んでみたいと思います