「絵図解やさい応援団 まるごとにんじん 」 みんなの声

にんじんについてこんな風に学べたことは無いくらい学べます。普通何気なく使っているにんじんもこんな風にこの絵本を見るとにんじんに対する見方も変わった気がします。子供たちはあまりにんじんを好んで食べてくれないので、この絵本を見て少しでも興味を持ってもらいたいと思いました。

全ページ試し読みで読みました。

孫たちの大好きな人参が、まるごと人参満載絵本です。

アフガニスタン原産だということは、初めて知りました。

人参のパワーはカロチンなので、今まで通り沢山食べたいと思い

ました。

赤い人参・オレンジ人参・黄色い人参・紫人参と、碧南に買いに

行くのでやっぱり甘くて美味しいと思いました。

いろんな色のにんじんがあるというのにびっくり。にんじんが、遠い国からシルクロードを伝わってきたのだということ、せり科の植物だからパクチーやセロリの仲間であること、栄養のこと、思った以上に内容がもりだくさんでした。
にんじんに関してものすごく詳しくなるとともに、どの植物にもこれだけ奥行きがあるのだということが学べるお勉強絵本でした。

ニンジンが日本にどのようにして伝わってきたのか、ニンジンにはもともといろいろな色や種類のものがあることなどが、リアルな絵とわかりやすい解説付きで展開されていました。身近に食べる野菜なので、とても勉強になりました。同じシリーズの違う野菜の本も読んでみたいです。

私の周りの大人を見ると、ニンジンの好きな人はあまりいません。
子供はどうかというと、孫はみんなニンジンが好きです。
この本の最初に、そういったことも書いてありました。
ちなみに、私は昔の人ですが、なぜかにんじんが大好きです。
この絵本に描かれているにんじんはいろいろな色でとてもきれいです。
私が、一年中いただくニンジンはオレンジ色。冬は特に美味しいです。
シルクロードから始まって、ニンジンの歴史がよくわかる本です。
ニンジンの葉っぱを羽根飾りの代わりに帽子につけるなんて、かわいいですね。
にんじんは、葉も白い小さな花もかわいいですから。
のらにんじんは、お話のなかでも、小さな花束などに出てきます。
ニンジンにまつわるお話満載の本でした。