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もうどう犬べぇべ」 みんなの声

もうどう犬べぇべ 文:セアまり
絵:平澤 朋子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年07月
ISBN:9784593100033
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,928
みんなの声 総数 3
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  • 動物の癒し効果

    視覚障碍者に対する、声のボランティアを長らくやっています。
    実際に障害者の方と接しますが
    盲導犬を連れた方には、実は・・あまり会いません。
    白杖を使いこなせば、かなりのことができるからです。
    でも、
    この本を読んで、白杖ではなく「犬」である必要性というものを、強く感じました。
    犬とふれあい、わかりあい、パートナーとして日々を共にすることで生まれる絆。
    光りを失った世界に、新たな光が注ぎ込まれるような・・
    そんなイメージでしょうか。

    盲導犬も果たす役割は、歩く時の杖替わりだけではないのだと気付かされる一冊です。

    投稿日:2019/11/30

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  • 少しずつ成長していく

    訓練を積んで、立派な盲導犬になったけれど、ちょっぴり自信がないのかな・・・と思わせるべぇべの出だし。
    時にはうまく出来ないこともあるけれど、べぇべは道具ではなくてパートナーだから、お互いを認め合い、支えあい、べぇべが盲導犬としての気持ちがぐんぐん伸びていくのが感じられました。

    投稿日:2019/09/02

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  • 知ることの大切さ。

    小学校2年生の娘が一人読みしました。
    「盲導犬」のことが書かれている絵本で,小学校低学年の娘も真剣に読んでいました。
    絵本を通して,介助犬など働く動物たちを知ること,そしてそれらに出会した時にどのような行動を取るべきか,とても学ぶことの多い絵本に思いました。
    人と動物との絆も感じられる絵本にも思いました。

    投稿日:2018/09/07

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