ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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9件見つかりました
突拍子もないストーリー展開で面白かったのですが、低学年の子供たちには面白さが伝わったのかどうか、いまいち分からない感じ。 娘さんの鼻を七日かけて治してやる、というちょっとずるい様子も分かったかな…? 鼻がどんどん伸びて、天まで届いたというところでは、みんな「ええ?」とびっくりしていた様子。 特定の地域に伝承される昔話は、今の子供たちには自然に触れる機会は少なさそう、という理由で読み聞かせに使ってみました。
投稿日:2024/10/13
げんごろうさんは、金持ちのむすめさんの鼻を病気と偽って親御さんにお礼にこばんをどっさり頂いて遊んで暮らしていたのに、いつまでも幸せは続かなかったなあと思いました。かみなりさんのお手伝いをして雨を降らすのが面白くてよかったのですが、足を滑らせて落っこちてしまいました。おっこちたところが近江の国の琵琶湖で、げんごろうさんが鮒になってしまったけど、案外幸せに暮らしているにかなあと思うことにしました。
投稿日:2018/12/09
鼻を伸び縮みできるたいこが落ちていたり、その使い方をげんごろうさんが知っていたり、突拍子もないお話なのですが、いつの間にかたいこそっちのけの展開が面白く感じました。 いたずら心でげんごろうさんは身を滅ぼしましたが、フナになっても気楽に生きているのかも知れません。 ところで、てんぐだいこはその後どうなったのでしょうね。
投稿日:2018/07/02
鬼ややまんばが出てくるので、昔話はちょっぴり苦手な子ですが、こちらのお話は楽しかったそうです。 たいこをたたくと、鼻が伸びたり縮んだり・・・ 天まで伸ばした鼻には、びっくりして笑えました。 ちらっとですが、「あまのがわに かけるはし」との場面もあるので、七夕が終わったばかりということもあり、「たなばたの あまのがわだね」と、子供は喜んでいました。 後半には、文章の無いページが続くので、じっくり絵を楽しめると思います。
投稿日:2011/07/21
息子が最近鬼やお化けに興味があり、特に天狗がお気に入りなので、天狗の絵本ということで探して借りてきました。 有名な昔話のようですが、恥ずかしながら私は読んだことがなく、赤い天狗の話かと思っていたのですが、手に入れた太鼓のおかげで天狗のように鼻を伸ばすことができる人間のげんごろうさんの話でした。 天狗そのものは出てこなかったので、期待はずれではあったのですが、太鼓の音が愉快で、話の展開もテンポがよくて、とても楽しめました。 最後に琵琶湖に落ちでフナになったとは・・・。予想とは全然違う結末でしたが、不思議な昔話としては良い絵本でした。絶版なのか、購入できないのが残念です。
投稿日:2011/03/03
割と有名な昔話のような気もするのですが、絵本になっているのはこの赤羽さんのものと ミキハウスのものです。 空から下がってくる様子から、赤羽さんの『へそもち』を連想します。 『へそもち』でも雷が出てきますし、空から落ちる場面があるのでそう思うのかもしれません。 これも由来もの昔話といえるのでしょうね。 げんごろうさんという名前の主人公が出てきた時点で、ひょっとしたと思わせます。 時間にすると五分程度のお話で、子どもに語ってやりたい昔話だと思います。 鼻がどんどんとのびていく場面がとてもユーモラスだと思いました。
投稿日:2011/01/05
神沢さんの昔話 琵琶湖に住むふながこんな面白いお話になるなんて やっぱりおもしろいなあ〜と感動です! 赤羽さんの絵は動きがあって親しみやすく見ていて味があるなあ〜 げんごろうさんのたいこは 夢があって私もほしいなあ〜 娘さんの鼻を高くして 七日かけて治すところも なかなか良いし 絵も さいころの目があり ユーモアたっぷりですね! どんどん伸びた鼻が天まで届くのもさてどうなるのとつぎが気になるんですよ。 しかも おにの世界にいって雨降らせるのを手伝わせられる げんごろうさんは人間たちが大あわてして逃げるのが面白くて笑って覗いているうちに足を滑らせたんだって なんだか人間の働いている姿や 動きを天から覗いたら きっとおもしろいだろうな〜! ああ〜 面白そう! 客観的に眺めることの おもしろさに ワクワクさせられますよ。 おはなしの世界の醍醐味ですね。 我が子にも読んであげたお話で 私が見せると 「懐かしい」と言ってました。 やっぱり 面白いお話は 心に残っているんですね! 絵本ってなかなか奧が深いで〜す!
投稿日:2007/04/26
これはいわゆる昔話なんでしょうか? 私はこれまで読んだ事がなかったのですが、これおもしろいです! たいこをたたくと鼻が伸びる。またたたくと今度は縮む。 このたいこをもって旅にでるげんごろうさん。 悪知恵を働かせひともうけ。 この辺まではありがちなはなし・・と思いながら読み進めていくと、アクシデントが(ばちかな?)あり、そして最後は・・げんごろうさんはどうなるでしょう? げんごうろうさんという名前もいいですよね。 ひともうけをしてめでたしめでたしではなく、続きがひとひねりしてあるのがおもしろいと思います。 読み聞かせに使いたい絵本です。
投稿日:2007/04/10
昔話は難しい言い回しや、分かりにくい物などが登場すると子ども達にはどうなんだろう・・との思いがありあまり読まなかったのだが、この本は何と言ってもたいこをたたくとあら不思議、鼻がどんどんのびたり縮んだりしてしまうのです 保育園の四歳児組で読んで見ました たいこをたたくと出る音の「ぽんぽこぽーん」を読む時に子ども達の顔を見ながら読んであげたらみんな大笑いをしてくれました、子ども達は擬音が好きなんです 鼻がのびて天までまで届く所も喜んでみてくれます、文字がないページが見開きで2シーン続くと子ども達は自分でいろんな事をセリフにしてくれます、「大雨だ」「みんな大変」 と想像力を働かせてくれます、まさに「絵本の醍醐味」でしょうか、このページでは文字での説明はいらないのですね 楽しく読める昔話です
投稿日:2006/11/28
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