「虹の谷のスーパーマーケット」 みんなの声

表紙のおばあちゃんと男の子は、顔がよく似ていたので孫だと思って、図書館から借りてきました。イタチの子どもだと知っていても、エンピツと消しゴムとノートを渡したり、イタチの男の子の為にリュックサックを作ってあげたりと凄く優しいなあと思いました。あきのりさんも、そういえばよく似ているから村上勉さんの絵がそう思わせたんだと思いました。でも”、ワゴン車の中のバックミラーから後ろを覗くと、佐久間さんの後ろ姿の影に、ふさふさとした尻尾のようなものがついているような気がしました。”と、ありましたから最後まで、疑問が残った私でした。（笑）

佐久間さんは山の茶店で働いています　優しいおばあちゃんです
虹の谷ストアーってなかなか　ステキな名前ですね　　（逆さ虹きれいでしょうね　　見てみたいです）
佐久間さんはほしい品物をFXでおくり　　配達係のあきよしさんが配達してくれるのです
そんな　FXに　「えんぴつ　けしごむ　のおと」
この注文をFXしたのは　佐久間さんの家ですが・・・・　佐久間さんではなかったのです　　
さあだれでしょうね？
それは　本を読んでのお楽しみです
優しさにほっこりさせられました　　　　　　そして　優しさのお礼のタラの芽　　　おしいいてんぷらが　佐久間さんの茶店で食べられそうですね
私も茶店に行ってみたくなりました
佐久間さんの　おばあちゃんに会いたいです
　
村上勉さんの絵が　好きです

コロボックルの作品の絵を担当した村上さんの作品だったので選びました。一番の魅力は御婆さんです。御婆さんというよりも御婆ちゃんといったほうがよく似合う可愛らしい顔つきに、心も可愛らしい人です。本当の事を知っていても知らないふりをして何も聞かないで男の子の為を思ってリュックサックをぬっている様子は感動しました。逆さ虹が有名な池を私も訪れてみたいと思いました。ここの村の人たちは動物との共存生活を心から楽しんでいる様子が伝わってきて嬉しくなりました。御婆ちゃんご自慢のおでんを是非食べてみたいです。

村上勉の絵だったので読んでみたくなり借りました。私は知らなかったのですが、第４８回の課題図書だった本です。

佐久間さんの茶店のファックスを使ってスーパーに注文したのは、なんといたちの子。いたちの子と気がつきながら、佐久間さんは親切にしてあげます。今度学校に上がるといういたちの子にリュックサックを作ってあげるという行き届きよう。

虹の谷という人里は離れた場所では人情がまだ生きていて、その人情にほろりとさせられます。

ファンタジーの要素がありますが、底辺にあるのは人の心の優しさ。読んだ後、心が温かくなりました。

小さなスーパーマーケットにファックスで、品物の注文が・
・・。可愛いイタチの子供からでした。小さい頃　タヌキ、キツネが　化けて人間に　いたずらをする。ずっと　信じていました。今の子は、動物が化けるなんて　信じていません。もっと、夢を見ていてほしいです。どんどん　こうゆう作品があればよいと思います。