「なぞなぞあそびうた2」 みんなの声

前作「なぞなぞあそびうた」が面白かったので、こちらも読みたくなりました。
こちらにもたくさんのなぞなぞが載っていました。
一度では読みきれません。
声に出すと心地の良いうたになったなぞなぞと、その答えがわかる楽しい絵。
長く楽しめていいですね。
お話会などのはじめや合間に、一つ二つ紹介するのにも、ぴったりだと思います。

なぞなぞです。
ヒントは絵に描かれています。
でも、このリズム感がとても楽しいなぞなぞ遊びです。
発達障害の子に試したら、楽しい読み聞かせになりました。
ただし、調子に乗りすぎるとなぞなぞの内容がわからなくなるので要注意。

子供会のイベントを盛り上げるのに前座で、この本と同タイトル｢1｣から《なぞなぞ》をいくつか出しました。
角野栄子さんが作られているのもあってか、聞いてる子どもたちが｢なぞなぞじゃないみたい｣って、不思議な顔してました。すごく短い物語でも聞いている気分になったのかもしれません。

1年生から6年生までいたのですが、どの学年の子も、意外とノリノリで楽しんでくれたように思います。
ただ、高学年の子には簡単すぎて、少々ブーイングが出ました。異学年に使うのはなかなか難しいです。