まついのりこさんの行事こびとシリーズの中の一作。
3月3日の朝、こびとがお雛様を飾ろうと箱を開けると、ぼんぼりが一つ足りません。
ぼんぼりを探しに床下に下りていくと…。
毎度お馴染み、可愛らしいイラストとこびとの優しさに、読んだ後はにっこり笑顔になれる一冊です。
我が家も、お雛様の箱を開けてから、まずぼんぼりの数を確かめたのですが、ちゃんと二つあったので、ほっとした反面、ちょっと残念な気も…?
女の子のいるどの家庭でも、ひな祭りのお祝いができるのは喜ばしいこと。
ねずみさんの赤ちゃんも元気に育ちますように。