はじめてのクリスマス(偕成社)
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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
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10件見つかりました
赤ずきんのお話にはたくさんの作家さんの作品があり、どれも個性的なので、色々と読み比べて楽しんでいます。 こちらは、飯野和好さんのインパクトのあるイラストが光る作品。物語はオーソドックスなものですが、赤ずきんはかなりクセがあるし、オオカミの野獣感は半端ありません。 こんな赤ずきんもステキだなと思いました。
投稿日:2023/07/01
お馴染みの赤ずきんなのに、ちょっと違和感(?)を感じて図書館から借りてきました。飯野和好さんの描く赤ずきんちゃんは、明るくて怖くなくてさらっとしているので、こちらの「赤ずきん」もありかなと思いました。
投稿日:2018/09/01
飯野和好さんが、画面をはみ出るくらいの迫力で描いた赤ずきんです。 物語の展開に登場人物のセリフを多用しているので、読み聞かせしているよりも演じている感じになりました。 紙芝居にしたら大ウケしそうな作品です。 紙芝居が有ったら是非使わせていただきたいと思いました。
投稿日:2018/08/20
飯野さんの絵、とっても個性的ですよね。私は大好き。彼が描く赤ずきんちゃんはかわいい・・・とは言いがたいかな。でも味があってやっぱりいいです。 ただ、絵がこってりしている割にはおはなしがさらっとしていて、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。 コンパクトにまとまっているので小さい子にいいかも。でも、オオカミが赤ずきんちゃんを飲み込む場面は迫力たっぷりなので、怖がっちゃう子もいるかもしれません。
投稿日:2010/03/28
唐突に始まるのね。ちょっとびっくりしました。 飯野さんの独特な絵の赤ずきんだと、元気な感じだし あんまりいろいろ気にしなさそうだし、 もう読んでいる途中から(たとえ結末を知らなくても) 絶対大丈夫!という気分になります。 「おかあさんのいいつけをまもろう」なんて言いながら 家へ帰っていくけれど、また似たような失敗を繰り返す のではないかと気が気じゃありません(笑)。 おおかみに食べられちゃうところなぞ、ジョーズかと 思いましたが(笑)、そんなわけで怖いのに怖くない。 大きく描かれているので普通に読むには少し読みにく いかも。大きすぎて、内容を知らなければ一瞬何を描 いてあるのかわからなかったりしないかしら?そんな ことないかしら? 絵本のサイズを大型にして、大勢を前にしての読み聞 かせに使ったら素敵だろうなあと思いました。
投稿日:2010/03/20
赤ずきんちゃんっていうより「赤頭巾ちゃん」ってイメージの たくましい感じの女の子が表紙になっています。 (くの一という感じも…) 私の中の印象とちょっと違う感じがして手に取った絵本です。 登場するオオカミも今まで読んだどの絵本よりも最強な感じで ちっちゃい子が読んだら泣いちゃうかもなぁ…なんて思ったり。 絵もお話もとってもストレートで スピード感さえを感じます。 お家の人の言いつけを守らないとこんな目に遭うかも… そんな教えがしっかり心に残る絵本だと思います。 (裏をかえせば 言いつけを守っていれば安心・安全ってことですね。)
投稿日:2009/02/25
有名なお話である赤ずきんを飯野さんのスパイスを効かせた絵が、さらにおもしろみを加えてくれたような本に出合えました。 赤ずきんちゃんのあどけない表情や、おじいちゃんのようなおばあちゃんのお顔!おおかみの恐ろしすぎる表情!どれも、怖すぎて笑えてしまうというおかしな症状に陥ってしまいました。 小さな子どもといっしょに読んだら、泣き出してしまいそう。でも、このくらいリアルな怖さがあったほうがいいお話だと思います。 飯野さん、最高です。
投稿日:2009/02/24
なんとも娘に似ている赤ずきんちゃん。 これは買うしかない〜〜笑 飯野さんの絵はかわいくって、面白くって、 妙にリアルで好いですし、 訳も直訳ではないけど、話はずれてないし、 今のところ、赤ずきんの中ではいちばんいいなぁ。 定番の岩波書店のと読み比べってのもおすすめしたいなぁ。
投稿日:2007/06/25
この赤ずきんちゃん、結構動じなくてたくましいのです。 飯野和好さんの絵にしては、可愛い赤ずきんちゃんなのですが、はかなげな女の子というより、大地にすっくと立っている自然の中の子どもという感じ。 お話も、必要な言葉だけを選んで書いたかのように、淡々と進みます。 ところが、赤ずきんちゃんがおおかみに食べられるところだけは、妙にリアルで大迫力です。 この絵がこの本の最大の見せ場というくらい凄い絵です。 このクライマックスを越えると、また、たくましい赤ずきんちゃんが登場します。 だって、助けられた時の言葉が、「おおかみのおなかのなかって まっくらなのね!ほら、おばあさんも まだげんきよ」という冷静なものなのです。 おおかみにだまされて、食べられてしまい、九死に一生を得た子どもというより、おおかみをやっつけるために、ちょっと活躍してみましたという雰囲気さえ漂わせている赤ずきんちゃんなのでした。
投稿日:2007/03/29
ストーリーはあのグリム童話なんだけど・・・。 飯野 和好さんの絵の世界だとちょっとイメージが違います。 いつもの赤ずきんちゃんに比べるとかなりたくましく、なかなかのマイペースぶりです。 そして、この赤ずきんちゃんはどんな子供でも持っているたくましさを 見せてくれているように思いました。子供って意外と強くてマイペース。 親は冷や冷やしてるのにけろっとしてる我が子と、この赤ずきんちゃん の姿がダブりました。 見どころは、オオカミが赤ずきんを飲み込む場面、すごい迫力です。 子供も真剣でした。 絵によってこんなに受ける印象がかわるなんて、私にとっては新鮮でした。 赤ずきんがもうおなじみになってる大きな子供も楽しんで読める絵本だと思います。
投稿日:2007/02/12
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