「とりの社長」 みんなの声

鳥の社長が、いつも社員と一緒に行動しているので立派だと思いました

特別なことはしないで、朝も自分で鞄を持ち、愛妻に見送られて、

「今夜はカレーライスだから早く帰ってきてね」と玄関まで見送られて

忙しいのを口に出さないでいるのが凄いと思いました。

配達では、納品が終わると社員の方たちと一緒にソフトクリームを食べ

ることが大好きな社長で羨ましく思いました。

私の社長は、社員旅行でも自分だけ食べていましたよ（笑）

帰りは、社員を労い皆でタクシーに乗ったりして、凄い社長だと思いま

した。大会社に発展した訳が納得出来ました。

奥様とのお約束も忘れずにいた社長にほのぼのとしました。

自分の地位を威張る事なく、社員といつも一緒に働く社長さんに学ぶ

ことがいっぱいありました。

濃いオレンジ色の表紙に惹かれて子供が借りてきた本です。
時計工場の社長のお話ですが、鳥達がすごく働き者。
自分から率先して動く社長って会社としていいな〜と、
思ってしまいました。
子供の目から見ると色の鮮やかさだったり鳥の社長さんは
忙しいな〜と感じたり。
私達の生活の近くにありそうなお話でした。

まず、独特の画風が気に入りました。とても潔い書き方の中にも洗練されているところが良かったです。奥さんとの仲の良さも素敵でした。”今夜はカレーライスだから早く帰ってきてね”と、本当に幸せに満ちた家族だと思いました。主人公の社長を尊敬します。御客さん思いで自らが配達するとは本当に頭が下がります。電線に止まって一休みしている社長たちを見ると、もしかしたら今日外で見た電線に止まったトリも社長達だったのかなと嬉しく思いました。サンチェさんの他の作品も見てみたいです。

やさしい色使いの中にも大胆な子どもでも描けるかも？
なんて思うバックを持った”鳥の社長”に惹かれて、手にとりました。
鳥の社長は時計工場を経営していて、人間と同じように、
新聞を読んだり、ビールを飲んだり、カレーライス食べたりするのです。
家にはやさしそうな妻（もちろん鳥）もいます。
そして、太っ腹！社員とアイスを食べるんです。
子ども達はどのページでも”鳥の社長”を探し、
いろんな事をしている鳥の社長を観察しました。
夜間飛行しているとき、息子「どうやってライトをつけたの？」とか
娘「鳥の社長だけ、ライトつけていない。」など疑問もわいたよう。
癒し系の鳥の社長をぜひ！！見て下さい。