ふくろうをかっていたいわちゃん(お父さんがけがしたふくろうを大事にそだてていたんです) いわちゃんは、ぼくの友達
ケンカもするけれど 男の子同士の友情を感じました その いわちゃんのお父さんが突然死んでしまって・・・・
ある日、いわちゃんとの約束を忘れて、お父さんと魚釣りに行った ぼくはいわちゃんのお父さんが亡くなった 彼の哀しみ お父さんとの思いでに気がついていなかったのですね
いわちゃんの家へ行ったとき いわちゃんは 秘密を告白してくれたのです。
そして ごんごろ山に二人で登り くぬぎの木に ふくろうの巣がある
いわちゃんはお父さんから聞いていたんです。
この木は いわちゃんにとっては おとうさんの木なんです
思い出の木だったのです その大木の中に ふくろうのたまごが3つ見つかるのです
いわちゃんにとったら お父さんとの思い出の木
ふくろうのなきまねをして 呼んでみました
ゴロスケ ホー ホー ・・・・・ クロー 、クロー、
ふくろうの クロがやってきてくれたらいいな〜
いわちゃんはどんなに喜ぶでしょう 友情を感じるおはなしです
お父さんの思いでを大切にいきている いわちゃんにじーんときました
長新太さんの絵も なんだか 自然の中に引き込まれる 良い絵です ふくろうの 賢そうな顔が印象的です