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ぞうのオリバー」 みんなの声

ぞうのオリバー 作・絵:シド・ホフ
訳:三原 泉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年01月
ISBN:9784033135403
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • 前向きで明るい

    ぞうのオリバーは、サーカス団に入るつもりで町にやってきたに入れず、行き場をなくす。
    公園であった子どもたちに、サーカス団で踊る夢の話をして、踊り始めるオリバー。
    そんな前向きで明るいオリバーを、ちゃんと見てくれている人がいました。
    なんだか大人も元気をもらえるお話です。
    オリバーの踊る姿は、とてもキュートで楽しいです。

    投稿日:2021/08/06

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  • オリバーは愛されキャラ。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    サーカスに入ることを願っていた象のオリバーは、ひょんなことから行き場をなくしてしまいます。そこで動物園に行ったり、おばさんのペットになってみたりしますが、どうもうまくいきません。けれどもオリバーはめげません。自分がゾウのままであるから、叶えてあげられないけれど、オリバーは皆に愛されるキャラクターなのです。
    踊りが得意なオリバーはみんなの人気者になれたのです。
    ページ数は多いですが、1ページあたりの文字数は多くないため、一気に読みました。

    投稿日:2020/08/24

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  • オリバーの姿勢は素晴らしい!

    小学1年生の娘が小学校の図書室で一人読みしてきました。
    低学年の一人読み初級段階の子供が読むのにぴったりな幼年童話です。
    サーカス団に入れなかったオリバーが可哀想ではありますが,オリバーの前向きなチャレンジ精神に読み手も元気をもらえるお話です。
    素敵ですオリバー!
    表紙のオリバーと子供たちのイラストも何とも微笑ましいです!

    投稿日:2017/06/29

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  • 良かったー

    6歳長女に借りてきました。サーカス団に入れてもらえなかったオリバー。しかも、「こんなに数がいらない」という理由で1頭だけ仲間に入れてもらえず。なんて可哀想、気の毒なんて思っていたのですが、オリバーってすごい。前を向く姿。そして最後は!

    これから先、子供たちにもいろんなことがあると思いますが、こんな風に生きていってほしいなーと思いながら読みました。長女はそんな気持ちに気づいてはないですが。「良かったー」とほっと安心できる絵本です。

    投稿日:2014/08/10

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  • 限りなく絵本に近い作りの児童書(童話)

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    オリバー(ぞう)がとってもまじめで優しくて、陽気ないい子ですね。
    こんに相手を思い遣ることができるなんて!人間でもなかなか出会えなそうです。

    さて、この本の作りはかなり児童書的な分厚さです。
    でも、各見開きのほとんどは絵だし、字は絵を補うほどしか書かれていません。
    ただ、ページ数が「絵本」にしては少々多いですね。なんと64ページ!
    たぶん、だからこれは限りなく絵の多い「児童書(童話)」の分類に入ると思います。
    シド・ホフの絵は、いかにもアメリカのコミックっぽい作風でした。
    明るく前向きで楽しい話なので、4,5歳くらいの動物が好きなお子さんたちにお薦めしたいです。

    投稿日:2011/09/26

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  • 軽やかな笑いと、安心の結末。

    • JOYさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳、女の子6歳、男の子3歳

     サーカス団からあぶれてしまったオリバー。でも、オリバーに悲観的なムードはなく、けなげに、前向きに次の居場所を探します。リズミカルに、どんどん進む展開に、娘とケラケラ笑いながら読みました。そして、迎えるハッピーエンドに2人でホッとしました。
     
     絵本から、ほんの少しだけ「字本」寄りの、この年代にも読みやすい1冊です。

     挿絵もとってもかわいくて、大人も和めます。

    投稿日:2010/05/13

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  • 作者の温かいまなざしを感じます

    「ちびっこ大せんしゅ」や「ナガナガくん」を読んで気に入ったシド・ホフの作品です。

    この作品もそうですが、頑張っている人を天は見逃さないし、何かしらいいことがあるという展開に、作者の温かいまなざしを感じます。

    サーカスのぞうになれなかったオリバー。

    自分を飼ってくれる飼い主をひたすら探します。ぞうだからおいそれとは飼えませんよね。

    書きながら気づいたのですが「ぐるんぱのどうぶつえん」にも少し通じるところがあるかもしれません。子どもとの交流が転機となるところです。

    読後感が温かく寝る前に読んでも安心して眠りにつけそうな作品だと思いました。

    投稿日:2009/09/16

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  • 夢を追うこと

    ぞうのオリバーは、本当にめげない子。
    どこに行っても自分を活かすことができず、
    それでも自分の居場所を探し続けるオリバーに、
    関心してしまいます。
    夢をかなえるにはまず、いろんな必要事項があって、
    それをこなさないと見えてこないんだよ、
    だから簡単にあきらめないで・・・
    と言ってくれているような作品です。
    めげそうな時に読むと、元気が出てきそうです。

    投稿日:2009/08/26

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  • 古典的名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    作者のシド・ホフは1912年生まれで、50冊以上の児童書の著書があります。
    今回の作品は、1960年の作品なのですが、日本での初版は2007年と47年目にして翻訳されて出版されたことになります。

    ぞうのオリバーの夢は、サーカス団に入って踊ること。
    船に乗ってサーカス団に入る予定が、行き違いで予定外の扱いになってしまい、オリバーは路頭に迷うことになってしまいます。

    でも、決して夢を諦めないでいる姿は、きっと子供の心に響くはず。
    途中のエピソードも楽しいものが多く、そんなに起伏のあるストーリーではありませんが、安心して読める絵本です。
    子供と遊ぶシーンもふんだんにあるので、幼稚園児なら大喜びすることでしょう。
    ぼかしの効いた絵も、決して古さを感じさせることがありません。

    良い絵本は残ることを証明する暖かい絵本だと思います。

    投稿日:2008/07/12

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  • 前向きな気持ちになれます

    すごく器用なぞうさんのお話でした。何事にも前向きで自分の夢をかなえてしまう素敵なぞうさん。読んで私もがんばらなくっちゃと前向きな気分になれる物語でした。結構絵本にしてはページ数が多いので幼稚園でも年中以上の方がよいかもしれません。

    投稿日:2007/03/23

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