「どうぶつおんせん」 みんなの声

２歳児のクラスで読みました。
「これはなーにだ？」と言いながら読むと「わんわん」「ぶーぶー」と、うれしそうに答えていました。
下に英語が書いてあるので、英語も言ってみたのですが、みんな大爆笑！聞きなれない発音がおもしろかったようです。
最後のページのこどもを、それぞれ自分に置き換えているようでした。
絵本のあとに「また温泉いこうねー」と言う子どももいました。

さるくんが見つけた露天風呂。
次々と動物たちがやってきては、露天風呂でほっこりしていきます。
犬のドッくんはいぬかきをし、猫のキャトさんはお風呂でエステ、鹿のディアさんは湯治に…。そして最後に人間のユウタくんもほっこり。

まあ、なんてことないんですけど、どうぶつ達のほっこりした表情がとてもあたたかくていいですね。

ただ動物たちの名前、例えば「きつねのフォッくん」のページでは、「きつねはえいごでフォックスなんだ」といちいち書いてあるのがちょっと…という気がしたのはわたくしだけ！？

（それなら人間のユウタくんは“キッくん”子どもはキッドだから、にしてほしかったなぁ！）

表紙のみんなでおんせんに入っている
光景がほのぼのでした。
一緒に入ってみたいわと読んでみました。

最初はおさるのきーくん。
どんどんいろいろな動物がでてきます。
名前がママはへ〜〜って感じでした。
そのまま覚えたら、いいヒントになるかもですね。

温泉は誰もが気持ちよく入っています。何気なく数の紹介と、動物の名前の紹介に、さりげなく英語でも紹介されています。そんなさりげない親切が優しいです。紹介の語呂合わせ的な文章がよかったです。温泉大好き人間の私は、温泉に行きたくなりました。とっても気持ちよさそうで幸せな顔に温かくなりました。優しい色合いの絵にもほんわかしてきました。

柔らかな雰囲気のみやざきひろかずさんの絵が好きなのでこの絵本を選びました。温かな温泉につかっている主人公達が本当に気持ちよさそうで羨ましかったです。湯気の描き方もとても上手で本物みたいでした！動物の呼び名を英語だと何と発音するのかも同時に学べるところがいいなと思いました。おしつけがましくなくて自然と覚えられる工夫がしてあった所に心配りを感じました。私も温泉に行きたくなってしまいました。

おさるのキーくんが見つけた温泉に動物たちがやってくるお話です。

温泉に入った時の、動物たちの幸せそうな顔がたまりません！

そして、動物たちの名前が工夫されていて驚きました。
子どもは気付かないかもしれませんが、大人はへぇ〜と感心してしまいますよ（笑）

何がいいって、ページの左下にそれぞれの動物の英語での名前が載っている事です。

数や英語を学ぶことの出来る一冊です☆

動物が大好きな息子はこの絵本が大好き。
一番目には・・・二番目には・・・動物たちが温泉に入る順番を一緒に数えながら読んでます。
最後にみんなで温泉に入るとところでは絵本を読んでいると、全部の動物の名前を言わないと「ぶたさんは？きつねさんは？」とか言います。
動物の名前が英語になっているのもおもしろいですよ。

温泉に入ってくる動物達の名前がさるがキー君だったり
犬がドッくんだったり・・
下に英語の注意書きが書いてあるから
小さなお子さん用の初めての英語に触れる機会になるのでは？？と、思いました。
絵も可愛いし、娘が面白かったねっと言ってました。

小さな子ども達には、まだここまではわからないかもしれないけれど、大人が読んだら、きっと

『よく考えたな〜！』と思うこと間違いなしの絵本です。

動物たちの名前なのですが、

例えば・・・

サルは、モンキーだから、キーくん

ゾウは、エレファントだから、エレファくん

なかなか考えたな〜と思いました。

この絵本、一冊で２度おいしい絵本だな〜！！って思いました。

日本語と英語の動物のよび方がわかりますもんね！