近所の若者達とわいわい楽しんでいたごんべえさん。
そんなごんべえさんの家の様子を見ていたたぬき。
人間に化けて、一緒に楽しみたいと言うのかなぁと思ったのですが、いかにもたぬきらしい楽しみ方をし出したので、意外でした。
でもそれを怒り出すのではなく、「たぬきかぁ」と受け止めているごんべえさん、懐が深い。
そして扉を開けるタイミングがまた笑えました。
ごんべえさんがたぬきにしたお仕置きが意外過ぎてびっくりですが、命を取らずに済ませたところは、何とも優しいですね。
オチのたぬきの顔を見て、吹き出したくなりましたが、何というかごんべえさんのお茶目さ加減、たぬきの剽軽さが重なり合い、ほっこりしてしまいました。