こいのぼりに夢中の息子に、図書館で借りて読みました。
動物たちがそれぞれオリジナルのこいのぼりを作るシーンから始まります。
ゾウは大きなこいのぼり。キリンは長いこいのぼり。ネズミは小さなこいのぼり。
小さいのやだー!と泣きだしたネズミのために、みんなは力を合わせて大きな大きなこいのぼりを作ります。
そして空に揚げるのですが・・・ここからネズミの小さな冒険と、仕掛けが始まります。
ページが上下に分かれていて、1枚ずつ交互にめくっていくと物語がつながり展開していく仕組みです。
2才半くらいになれば自分でも上手に読めるのではないかと思います。
かわいらしい絵本ですよ!